大沢たかお主演『沈黙の艦隊』IMAXでの同時公開が決定!緊張感あふれる新場面写真も到着
9月29日(金)に劇場公開される大沢たかお主演の『沈黙の艦隊』が、IMAXで同時公開がされることが決定。さらに新たな場面写真が解禁となった。
原作は、1988~1996年に「モーニング」で連載された、累計発行部数3200万部を突破する大ヒットコミック「沈黙の艦隊」。連載当時、タブーに鋭く切り込んだテーマ性により各方面で論争を呼び、国会でも話題になるなど社会現象を巻き起こしたこのタイトルは、30年の時を超え、現代の国際情勢を予測していたかのようなメッセージを孕んでいる。「核抑止力をもって世界平和をいかに達成するか」という真摯な問題提起、壮大な海中戦闘アクションと重厚な政治サスペンス、予測不能な驚きのストーリー展開を、大沢、玉木宏、上戸彩、中村倫也、水川あさみ、ユースケ・サンタマリア、中村蒼、江口洋介ら豪華キャストの共演で映しだす。
このたび、全国333館にて公開となる通常版に加え、IMAX49館での公開が決定し合計382館で上映することが明らかに。最新鋭の映像制作技術を最大限に駆使したIMAXは、床から天井、左右の壁から壁まで広がる大スクリーンに映し出される鮮明な映像と、高精度なサウンドで、まるで潜水艦に乗り込んだかのような臨場感を感じることができ、制作陣が拘り抜いた映『沈黙の艦隊』を余すところなく映画館で体感することができる。
本情報に合わせ、原子力潜水艦”シーバット”が全面にあしらわれた、IMAX版のポスタービジュアルが解禁。深海に降るマリンスノーを掻き散らしながら最大戦速で潜航するその姿は、まさに海江田(大沢)が核ミサイルを搭載し迫りくる様を連想させる。
さらに、同時に公開となった新場面写真では、米海軍、ライアン大佐と握手をかわす一方で、独立戦闘国家”やまと”の建国を宣言せんとする海江田四郎、海江田の暴走を止めようと”やまと”に乗り込む深町洋(玉木)、深町艦長が指揮を執り副長、速水貴子(水川)とソナーマン南波栄一(サンタマリア)を擁する”たつなみ”の艦内、海難事故の対処に奔走する入江蒼士(中村)の姿など緊迫感が漂うシーンの数々。さらに、神妙な面持ちを見せる官房長官、海原渉(江口)、防衛大臣、曽根崎仁美(夏川結衣)、総理大臣の竹上登志雄(笹野高史)の政治を司る面々、ニュースキャスターとして強い意志で訴えかける市谷裕美(上戸)など、海江田の乾坤一擲に巻き込まれていく面々の重厚な世界観からも目が離せない。
臨場感溢れる潜航シーンや、息をのむ緊迫の海中心理戦が続く、大迫力の潜水艦アクション。最高峰のクオリティで描かれる本作を、ぜひIMAXで味わってほしい。
文/サンクレイオ翼