山路和弘、雨宮天、朴ろ美参戦!『MEG ザ・モンスターズ2』日本語吹替キャスト決定
全世界35か国でNo.1ヒットを記録し『ジョーズ』(75)を超えて海洋パニック映画史上最高の興行収入を記録した『MEG ザ・モンスター』(18)の続編『MEG ザ・モンスターズ2』(8月25日公開)。本作の日本語吹替キャストに山路和弘、雨宮天、花澤香菜、朴ろ美ほか人気声優陣が参加することがわかった。
海洋探査チームが発見した、200万年前に実在した恐竜をも超える巨大ザメ“MEG”(メガロドン)と人間の死闘を描く本作。バス2台分以上、牙1本25cm以上という巨体が群れをなし、さらなる巨大生物までもが襲いかかる。ビーチまで迫る未知の深海の目覚めに、「ワイルド・スピード」シリーズのジェイソン・ステイサム演じるジョナス・テイラーが立ち向かう。
主人公ジョナスの声を担当するのは、ステイサムの長編映画デビュー作『ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』(99)以降、およそ20年以上にわたって吹替を担当している山路が続投。海洋研究所の所長の新キャラクター、ジウミン役は、「【推しの子】」やレオナルド・ディカプリオの吹替などで知られる加瀬、ジウミンの姪でMEG“メグ”と対峙することとなる少女メイイン役は「七つの大罪」や「よふかしのうた」の雨宮が担当する。
さらに、ジョナスの相棒的存在でチームの司令塔でもあるマックは「銀河英雄伝説 Die Neue These」シリーズの川島得愛、研究所から深海探査機のオペレーターを務めるジェスは「鬼滅の刃」の甘露寺蜜璃役などの花澤が演じる。研究チームのメンバーであるランス役は「機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島」の武内駿輔が担当し、冒頭に登場するオウム役もつとめて一人二役をこなす。そして、海洋研究所のスポンサーであるヒラリー・ドリスコル役を「鋼の錬金術師」エドワード・エルリック役などの朴が務める。
山路は本作について「前回サメが相手と聞き、D級映画の匂い満載だなぁと、やや引き気味に観始めたが、何のことはない終わった時にゃあスッカリ虜。そして第二弾が出た。観た。拍手喝采!痛快の極み!」と魅力をアピール。加瀬は「収録は、大変でしたがとても楽しかったです。まさか…あんなにサメやみんなとワチャワチャする役とはw」とコメントし、雨宮は「私が演じるメイインは少女ながら大人に劣らず賢く勇敢な子で、そんな彼女と周りの人物の関係性にも注目してください!」と見どころを伝えている。
深海、海上、陸上と3つの舞台で展開し、3倍のスリルと興奮が味わえる本作をぜひ日本語吹替版でも楽しんで欲しい。