組み合わせで多彩なライダーに変身!フィギュアで楽しむ「仮面ライダーギーツ」のフォームチェンジ
話題の映画や映像作品から思わず欲しくなるフィギュアをご紹介。今回は、映画『仮面ライダーギーツ 4人のエースと黒狐』が公開中の「仮面ライダーギーツ」から、主人公のアイテムをチェックしていく。
様々なフォームに変身可能!シンプルなエントリーフォーム
生き残りゲーム「デザイアグランプリ」で競い合う個性豊かな仮面ライダーたちの戦いが描かれる「仮面ライダーギーツ」。その主人公が、浮世英寿(簡秀吉)が変身する白いきつねをモチーフとしたギーツだ。
BANDAI SPIRITS(バンダイスピリッツ)から販売されているお手頃な価格帯ながらハイエンドな造形が持ち味の「S.H.Figuarts」シリーズ。「S.H.Figuarts 仮面ライダーギーツ エントリーレイズフォーム」は、デザイアドライバーとギーツコアIDで変身した“素体”の姿を約15cmで立体化したアイテムだ。
素体のためカラーリングは頭部以外ほとんど真っ黒というシンプルさ。全身には可動ポイントが設けられており、脚を高く上げたキックなど、仮面ライダーならではの躍動感あふれるポージングが可能。それでいてプロポーションを損なわない見事な造形となっている。
このアイテムは素体の姿をフィギュア化したため、ほかのライダーのアイテムと組み合わせることによって様々なフォームに変身可能。遊び心も大きな魅力となっている。
ギミックも満載、鮮やかなカラーがかっこいいマグナムブーストフォーム
そんなエントリーレイズフォームのアイテムと合わせて手に入れたいのが、マグナムブーストフォームのギーツを全高約15cmでフィギュアにした「S.H.Figuarts 仮面ライダーギーツ マグナムブーストフォーム」だ。
ホワイト、レッドを中心としたボディの彩色から肩や膝の装甲の細かなデザインまで、劇中の姿を忠実に再現したアイテムで、全身に可動ポイントが設けられている。
さらに腕のアーマードガンを展開できたり、腰のバックルは取り外して、ホルダーや付属のマグナムシューター40Xにセットしたりと細かなギミックが搭載されている点もうれしいポイントだ。
「S.H.Figuarts 仮面ライダーギーツ エントリーレイズフォーム」とパーツを組み合わせることによって、マグナムフォームとブーストフォームの2形態にも変身できるほか、ほかのライダーとの組み合わせで多彩なフォームを再現できる遊びがい抜群なアイテムとなっている。
見た目だけでなく、バックルの組み合わせで様々なフォームになれるというギーツの特徴まで盛り込んだこれらのアイテム。複数ゲットして作品の魅力を楽しみたいところだ。
文/サンクレイオ翼