思わずこぼれた「カッコいい…」“アメキャラ系ライター”の杉山すぴ豊が「スパイダーマン」ウォッチを開封レビュー!
日本が世界に誇る腕時計ブランド、シチズン。同社が展開する世界中のプロフェッショナルのための本格スポーツウォッチ「PROMASTER」より、マーベルヒーロー「スパイダーマン」シリーズにインスピレーションを受けた「スパイダーマン BN0250-07L」と「マイルス・モラレス BN0255-03E」がそれぞれ限定500本で発売中だ。アメコミファンはもちろん、映画ファンにとっても要注目のこのアイテムの魅力を、アメコミを中心に様々なエンタメ作品に精通し、東京コミコンのスーパーバイザーも務める“アメキャラ系ライター”の杉山すぴ豊が力説する。
「さりげなく、スパイダーマンのファンであることをアピールできるアイテムです!」
表面に「MARVEL」と「CITIZEN」と記された、シックで高級感を漂わせるオリジナルケースを手に取り、ゆっくりと蓋を開けていく杉山。その中に丁寧に収められた腕時計を目にした瞬間、思わずこぼれた言葉は「カッコいい…」だった。
「写真で見るのとは全然違いますね。こういうキャラクターをモチーフにしたアイテムって、キャラクターそのものをデザインすることが多いイメージでしたが、この腕時計はそうではありません。文字板の“12”がスパイダーマンとマイルス・モラレスの顔になっていたり、中央にクモのシンボルマークがあしらわれていたりしますが、それ以外はキャラクター感が控え目になっています。そのうえで、ベゼルの部分がスパイダーマンは青と赤、モラレスが黒と赤のカラーリングになっていて、わかる人にはわかる仕様になっているところがすばらしい。さりげなく、スパイダーマンのファンであることをアピールできるアイテムですね!」。
「太陽光からエネルギーを得るというのはナイスな組み合わせ!」
実物をまじまじと眺めながら、興奮気味にデザインについての感想を述べる杉山。一方、機能面では元々ダイバーズウォッチとして設計されていることもあり、200mの潜水にも耐えられるなど、耐久性はバッチリ。定期的な電池交換が不要なシチズンの「光発電エコ・ドライブ」も搭載されており、太陽光や室内のわずかな光を電気に換えるほか、暗所でも文字板がグリーンに光る夜光機能など、デザインだけではなく高性能時計としての魅力ももちろん備えている。
「私自身は腕時計に詳しいほうではないのですが、シチズンさんのエコ・ドライブは以前から知っていました。環境を守るのもヒーローの役目なので、太陽光からエネルギーを得るというのはナイスな組み合わせ!ベルトはラバー製なんですね。ちょうどいまの時季だと汗が気になりますが、その面でも安心して身に着けられます。あと、長針と短針もカラーリングが変わっているだけでなく、太さも厚めになっているみたいです。見やすさもありますが、個人的にアメコミのコマ割りが連想されて、細かいところでファン心をくすぐってくるなと感服しました」。
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