ホラー映画の金字塔『エクソシスト』を踏襲する『エクソシスト信じる者』12月公開決定！

全世界に一大ムーブメント巻き起こした『エクソシスト』(73)の誕生から50年、悪魔に憑りつかれた2人の少女が呼び覚ます新たな恐怖を描いた『エクソシスト信じる者』のが12月1日(金)より日本公開することが決定。あわせて本作のティザービジュアルと特報映像が解禁された。

ヴィクターの一人娘のアンジェラとその友人のキャサリンが森の中で姿を消し、3日後になにが起こったのかまったく覚えてない状態で戻って来る。やがて、2人の少女とその家族はかつてない恐怖と対峙することになる。本作の監督は「ハロウィン」シリーズのデヴィッド・ゴードン・グリーンが手掛け、製作は『M3GAN／ミーガン』(23)のジェイソン・ブラムが担当。『エクソシスト』のオリジナルキャストでもあるエレン・バースティンが同役クリス・マクニールを再演するほか、『オリエント急行殺人事件』(17)のレスリー・オドム・Jr、『ヘレディタリー/継承』(18)のアン・ダウド、カントリーシンガーソングライターのジェニファー・ネトルズらが出演する。

到着した特報映像は、『エクソシスト』の有名なメインテーマ「Tubular Bells」が冒頭から流れ、教会でほほ笑む2人の少女が写し出される。旧約聖書のページを破り口に運ぶ少女や顔に逆さ十字の切り傷がある悪魔に憑依された少女が「怖がらないでママ」と浮かべる笑みなど、「比類なき新たな恐怖が幕を開ける」というコピー通りの恐ろしい映像に思わず身の毛がよだつ。

あわせて公開されたティザービジュアルは黒地に白でタイトルと「新たな《恐怖》が幕を開ける。」とキャッコピーの入ったシンプルなもの。どんな恐怖が待ち受けるのか、続報を楽しみに待ちたい。

文/入江奈々