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デンゼル・ワシントンが19秒で世の悪を完全抹消!「イコライザー」シリーズ最終章、日本公開決定

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デンゼル・ワシントンが19秒で世の悪を完全抹消!「イコライザー」シリーズ最終章、日本公開決定

2度のアカデミー賞に輝くデンゼル・ワシントンが、『トレーニング デイ』(01)のアントワーン・フークア監督と再タッグを組んだ「イコライザー」シリーズ。その5年ぶりの最新作にして最終章となる『イコライザー THE FINAL』が、10月6日(金)より公開されることが決定した。

元CIAトップエージェントのロバート・マッコールが19秒で世の悪を完全抹消する“仕事請負人(=イコライザー)”として暗躍する姿を描く本シリーズ。シリーズ1作目の『イコライザー』(14)ではホームセンターの従業員として働くマッコールが、少女を救うためにロシアン・マフィアを壊滅。続く『イコライザー2』(18)ではタクシードライバーに転職し、CIA時代の同僚が惨殺された事件の真相をたどりながら、悪に転じたもう一人のイコライザーと対決した。

そして最新作ではボストンを離れ、イタリアへと舞台を移す。シチリアでの事件をきっかけに肉体的にも精神的にも限界を迎えたマッコールがたどり着いたのは、南イタリアの静かな田舎町。優しい人々に救われた彼はその街を安住の地と心に誓い、イコライザーのスイッチともいうべき腕時計を外し、穏やかに新たな人生を送ろうとしていた。ところがイタリア全土を恐怖に陥れる危険が町に迫り、マッコールは強大な悪と対峙することに。

アメリカ版“必殺仕事人”とも呼ぶべきマッコールの完璧な仕事ぶりとスタイリッシュなアクションは最新作でも健在。さらに謎の女性CIAエージェントとして、『マイ・ボディガード』(04)以来18年ぶりにワシントンと共演するダコタ・ファニングも初登場。弱き人々を救うため、とてつもない強さで悪を抹消するマッコールに、いったいどんな闘いが待ち受けているのか。本作から届けられる続報から目が離せない!


文/久保田 和馬

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