「モンスター・ヴァース」がベースのApple TV+新シリーズ「モナーク:レガシー・オブ・モンスターズ」ファーストルック到着!
『ゴジラvsコング』(21)、『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』(19)などの「モンスター・ヴァース」をベースにしたApple TV+の新シリーズ「モナーク:レガシー・オブ・モンスターズ」が今秋配信開始となる。このたび、本作のファーストルックが公開となった。
ゴジラとタイタンの壮絶な戦いによってサンフランシスコが破壊され、モンスターが実在するという衝撃の事実が発覚した後の世界を舞台にした全10エピソードからなる本作。父親の足跡をたどり、自分たちの家族と特務機関「モナーク」との関係を探る2人の兄弟が描かれる。カート・ラッセルとワイアット・ラッセル演じる2人は、手がかりを追ううちにモンスターの世界へと足を踏み入れてしまう。陸軍将校リー・ショウの元へとたどり着いた2人は、1950年代の出来事から、半世紀を経てモナークが脅威に直面する状況へと、3世代にわたるドラマを目の当たりに。アンナ・サワイ、カーシー・クレモンズ、渡部蓮、山本真理、アンダーズ・ホーム、ジョー・ティペット、エリサ・ラソウスキらが出演する。
「モンスター・ヴァース」は、人気の高い様々な巨大生物が登場し、相互につながった物語が展開する壮大なユニバース。神話や伝説のモンスターが実在するという破滅的な新事実に直面した人々生き残りをかけて戦う姿を描く。『GODZILLA ゴジラ』(14)から始まり、『キングコング:髑髏島の巨神』(17)、『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』、『ゴジラvsコング』まで全世界で合計20億ドル近くの興行収入を記録。現在、続編として『Godzilla x Kong: The New Empire』の製作が決定している。
今回解禁されたファーストルックは4点。大きく口を開けたゴジラを迫力満点に切り取ったものや、シリーズのキーマンとなる人物がそれぞれ映し出されたものが解禁されている。
「モンスター・ヴァース」をベースにした本シリーズではモンスターたちのどのような秘密が明らかになるのだろうか?今秋の配信開始を楽しみに待ちたい。
文/鈴木レイヤ