『グランツーリスモ』日本語吹替版キャストに松岡禎丞、三宅健太、三木眞一郎、鬼頭明里らが決定!

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『グランツーリスモ』日本語吹替版キャストに松岡禎丞、三宅健太、三木眞一郎、鬼頭明里らが決定!

ドライビングゲーム「グランツーリスモ」のプレイヤーが、プロレーサーを目指す物語を描く『グランツーリスモ』(9月15日公開)。このたび、本作の日本語吹替版キャストが解禁となった。

【写真を見る】  主人公のヤン・マーデンボローを松岡禎丞、ジャックを三宅健太、ダニーを三木眞一郎が演じる
【写真を見る】 主人公のヤン・マーデンボローを松岡禎丞、ジャックを三宅健太、ダニーを三木眞一郎が演じる

ゲームのトッププレイヤーをプロレーサーに育成する実在のプロジェクト「GTアカデミー」の実話をもとに描く本作。プレイヤーの才能と可能性を信じ、アカデミーを立ち上げた1人の男(オーランド・ブルーム)、ゲーマーが通用する甘い世界ではないと思いながらも彼らの指導を引き受ける元レーサー(デヴィッド・ハーバー)、そしてレーサーになることを長年夢見るゲームプレイヤー(アーチー・マデクウィ)の3人を中心に、無謀とも思われる夢に向かって突き進む物語が展開する。

今回、本作の主人公にして、幼いころからの夢であるレーサーを目指す、ゲームのトッププレイヤー、ヤン・マーデンボロー役に松岡禎丞が決定した。松岡は「『僕が主役!?嘘だろ!?』って。しかも僕、運転免許持っていないのに…。でも実は主役が決まるちょっと前に、サーキットでプロドライバーが運転するクルマの隣に乗せていただける機会がありまして、内臓がかき回されるように動く感覚の横Gや、ヘッドレストに頭が張り付くような信じられない加速体験をさせていただいたんです。僕もゲームの『グランツーリスモ』をかれこれ25年ぐらいやってるのですが、ヤンさんとちょっと環境が似てるなって思って」とコメントしている。そして、もう1人の主人公となる、ヤンたちの指導者、ジャック役に三宅健太が決定。三宅は「私自身、GTに対する造詣が全くといっていいほど深くなく、今回ジャックの吹き替えを担当することは、まさにゼロからのスタート、未知への挑戦といった感じで、正直本当に肝を冷やしました」と語った。

また、アカデミーを発足させるダニー役に三木眞一郎、ヤンのライバルであるニコラス役に石川界人、ヤンの友人役に畠中祐、そしてヤンの同期であるマティ役に浪川大輔と、無類の車好きの面々が主要キャラクター役で出演する。三木は「私が車やモータースポーツが好きなこともあり、このニュースは知っておりましたので、参加させていただけて、とても嬉しかったです!」、石川は「元々車が好きで、仲間とともにサーキットで走行練習やレースに出るなど、車に触れる機会が多かったので、その経験を収録に活かせるように全力で走りきりたいと思います」、畠中は「まずそもそも、ヤン、彼の人生が本当にあったというのが凄まじいです。これは実話。それだけでものすごく背中を押してくれます」、浪川は「車好き、ゲーム好きの自分にとって今作に参加できるというのはとても嬉しいことでした」とそれぞれ喜びのコメントを寄せている。さらに、ヤンの恋人オードリー役に鬼頭明里、ヤンの父役に大塚明夫、ヤンの母役に園崎未恵、ヤンの弟役に鈴木達央、さらにヤンのGTアカデミー同期役には浪川のほか、逢坂良太、佐倉綾音の出演も明らかになった。


ゲーマーからレーサーへ。無謀だと思われる夢に向かって突き進んでいった者たちにはどのような未来が待っているのだろうか?豪華キャストたちが織りなす感動の実話をぜひ映画館で体感してほしい。

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