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『ジョン・ウィック:コンセクエンス』チャド・スタエルスキ監督“有言実行”の来日決定!

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『ジョン・ウィック:コンセクエンス』チャド・スタエルスキ監督“有言実行”の来日決定!

9月22日(金)に公開されるキアヌ・リーブス主演のアクション映画『ジョン・ウィック:コンセクエンス』。本作で監督を務めたチャド・スタエルスキが9月に来日することが決定した。

本作は、リーブスが伝説の殺し屋を演じる人気アクションシリーズの第4弾。掟を破りながらも粛清の包囲網から生還した最強の殺し屋ジョン・ウィック(リーブス)と、裏社会を支配する組織との血で血を洗う壮絶な戦いを活写する。キャストには、ジョンを追い詰める盲目の達人ケイン役にドニー・イェン、日本の旧友シマヅ役に真田広之と、各国の名優が揃うほか、前作に引き続きジョンの理解者であるコンチネンタルホテルの支配人ウィンストン(イアン・マクシェーン)、コンシェルジュのシャロン(ランス・レディック)、地下組織の王バワリー・キング(ローレンス・フィッシュバーン)といったおなじみのキャラクターも登場。主席連合の高官グラモン侯爵役にビル・スカルスガルド、真田扮するシマヅの娘アキラ役でロンドンを拠点に活躍する日本人アーティスト、リナ・サワヤマも出演している。

先日実施されたLAプレミアで「来日の予定は?」と聞かれた際に「秋に行く予定だ」と答えていたスタエルスキ。一方、主演のキアヌは「日本に来てくれますか?」の問いにはにかみながら「そう願うよ」とコメント。しかし、今回は全米俳優組合のストライキによってキアヌの来日は叶わないことに。

今回来日する監督のチャド・スタエルスキは、修斗の選手として日本で試合をしたことがあり、鎌倉時代の元寇を背景にした人気ゲームの映画化する『Ghost of Tsushima』の監督にも決定しているという日本通。9月13日(水)にはTOHOシネマズ六本木ヒルズで舞台挨拶も予定されており、日本のファンとの交流を楽しみにしているとのこと。


最新作を含めたシリーズ4作品のすべてで監督を務めてきたチャド・スタエルスキ。有言実行の来日を実現させてくれた彼に感謝しながら、映画の公開を待とう!

文/スズキヒロシ

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