『シンデレラ』のリリー・ジェームズ主演『きっと、それは愛じゃない』公開決定!場面写真&監督コメントも

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『シンデレラ』のリリー・ジェームズ主演『きっと、それは愛じゃない』公開決定!場面写真&監督コメントも

『シンデレラ』(15)のリリー・ジェームズが主演を務めるラブストーリー『きっと、それは愛じゃない』が12月15日(金)より公開されることが決定。あわせて、場面写真、監督コメントが到着した。

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【写真を見る】恋愛にもがくゾーイを演じたリリー・ジェームズ[c]2022 STUDIOCANAL SAS. ALL RIGHTS RESERVED.

マッチングアプリに様々なSNS、出会いの選択肢が無限にある“いま”を舞台に、本当の幸せへの道を模索する本作。『アバウト・タイム 愛おしい時間について』(14)、『ラブ・アクチュアリー』(04)、『ブリジット・ジョーンズの日記』(01)の制作スタジオ、ワーキング・タイトル・フィルムズが制作する。ダメ男ばかりを好きになり恋の連敗を重ねる主人公ゾーイをジェームズが演じ、恋愛にじたばたもがくカッコ悪い姿を、包み隠さずストレートに演じた。また、家族のために親が選んだ相手と結婚しようと決意するカズ役にシャザド・ラティフ、ゾーイの母親役にはエマ・トンプソン、カズの母親であるアイシャ役にシャバナ・アズミ、そしてカズの見合い相手のマイムーナ役にパキスタンサジャル・アリーが出演する。

本作の監督を務めたのは、アカデミー賞7部門にノミネートされた『エリザベス(1999)』(99)のシェカール・カプール。監督するにあたって、「愛とインティマシー(親密さ)は、最もよく使われる言葉でありながら、最も誤解されている言葉です。それでもなお、私たちはこれらの言葉を真に体験することを求め続けています。本作はこの二つの言葉を深く探究しながら、それを映画という枠に収めるチャンスでした。そして、それは素晴らしい旅路となりました。さあ今度は観客の皆さんの出番です。私たちと一緒に泣いて、笑って、探究してください。皆さん自身のために」とコメントしている。


多文化が花咲く街、ロンドンを舞台にゾーイはどのような選択をしていくのだろうか?異国情緒あふれる豪華なウエディングシーンも見逃せない本作の公開に期待が高まる。

文/鈴木レイヤ

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