『アバター』キャメロン監督、神田うのや滝クリらと“ブルー”カーペット

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『アバター』キャメロン監督、神田うのや滝クリらと“ブルー”カーペット

『タイタニック』(97)のジェームズ・キャメロン監督が放つ3Dのスペクタクル巨編『アバター』(12月23日公開) のジャパンプレミアが12月21日に六本木で開催。キャメロン監督が(監督としては)12年ぶりに来日した。プレミアでは、本作のイメージカラーの“ブルー”カーペットが敷かれ、滝川クリステル、神田うの、沢村一樹、塚本高史、南海キャンディーズのしずちゃんこと山崎静代ら豪華ゲストも駆けつけた。

2009年は数多くの3D映画が公開され、映画の“3D元年”と言われているが、『アバター』はキャメロン監督が構想14年、製作に4年を費やした3D映画で、いよいよ3D映画の真打ち登場!という感じだ。

舞台挨拶も登壇予定の滝川クリステルはすでに完成した映画を観ていて、「何度か涙が出てきました。4〜5回は泣きました」と言うと、神田うのも「私はすごく涙もろくてちょっとしたことで涙が出てしまうので、ティッシュをもってきています」と語った。

また、しずちゃんは、「どのタイミングで3Dメガネをかけるのかなと。え? ずっとかけてるんですね?」とおとぼけコメントをぼそり。その後、「ジェームズ、さすがですね〜。『タイタニック』以来、やってくれたな」と、やや上から目線(!?)で監督を賞賛。

キャメロン監督も自信をもって作品をアピール。「別世界への旅にお連れする映画です。スペクタクルな映像だけではなく、ハートに訴えかける作品なので、7歳から70歳のお年寄りまで楽しんでいただける作品になっています」。

すでに世界106か国で興行成績初登場ナンバー1をマークしている『アバター』。フォトセッションでは全員3Dのメガネをかけて映画をアピールしたが、日本での興行ランキングも気になるところだ。ぜひ、キャメロン監督の意欲作をその目で確かめて。【MovieWalker/山崎伸子】

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