A24ホラー史上最高興収！『TALK TO ME／トーク・トゥ・ミー』不穏な空気をまとう日本版ビジュアル
2023年のサンダンス映画祭で話題を呼んだホラー映画『TALK TO ME／トーク・トゥ・ミー』(12月22日公開)。このたび、本作より日本版ビジュアルが解禁となった。
母を亡くした女子高校生がSNSで流行りの「＃90秒憑依チャレンジ」に参加し、そのスリルと快感にのめり込んでしまったことからかつてない事態に発展していく様子を描く本作。サンダンス国際映画祭で上映されるや大きな話題を呼び、アリ・アスターをはじめジョーダン・ピール、サム・ライミ、スティーブン・スピルバーグ、スティーブン・キングらが絶賛した。監督は、本作で長編映画監督デビューをはたした超人気YouTuberのダニー＆マイケル・フィリッポウ兄弟。主人公のミアをソフィー・ワイルドが演じている。
このたび、不穏かつ刺激的な日本版ビジュアルが到着。瞳孔が不自然に開き、その頬には普段はないアザのようなものが浮かぶ“憑依”状態にあるミアを大きく捉えている。彼女が恍惚とした表情で空を向くその先にはこのチャレンジに欠かせない呪物の「手」が、彼女をまるで吸い寄せようとするかのように浮かんでいる。そんな不穏かつ刺激的なデザインに、「霊、ヤバい、キモチいい。」というこの憑依体験行為が持つ危険な中毒性を強く意識させるキャッチコピーが添えられ、印象に残る仕上がりに。このポスターは、本日からの監督来日プロモーションにあわせて解禁され、全国の上映劇場で展開される。
A24ホラー史上最高興行収入を記録する大ヒットを記録した本作ではどのような恐怖が描かれているのだろうか？本作をぜひ劇場で体験してほしい。
文/鈴木レイヤ
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