アリ・アスター監督&ホアキン・フェニックス主演『ボーはおそれている』日本公開決定
日本でスマッシュヒットを記録した『ヘレディタリー/継承』(18)、『ミッドサマー』(20)のアリ・アスター監督の最新作で、『ジョーカー』(19)でアカデミー賞主演男優賞を受賞したホアキン・フェニックスが主演を務める『ボーはおそれている』が2024年2月16日(金)に公開されることが決定。あわせて、本作のティザー画像と特報映像が解禁となった。
今年4月の北米公開以降、マーティン・スコセッシ監督「こんなレベルの映画を作れるフィルムメーカーはほとんどいない」、ポン・ジュノ監督「傑作だ!過去観たなかで一番圧倒された作品」、ギレルモ・デル・トロ監督「驚異的な作品」、エマ・ストーン「この映画が大好き!」と、アカデミー賞受賞監督、女優が大絶賛している本作。Roger.Ebert.com、IndieWireなど映画サイトでも高評価を得ている。
今回、本作の公開決定情報とともに解禁されたティザー画像には、アスター監督、フェニックスのクレジットとともに、パジャマのようなものを着て微笑みを浮かべる少年の画が切り取られている。
あわせて解禁となった特別映像は、『ミッドサマー』のフローレンス・ピュー、『ヘレディタリー/継承』のトニ・コレットとこれまでのアスター作品のホラークイーンの映像に続き、絶叫するフェニックスと、謎の映像が映しだされていくもの。最後にはピュアに微笑むアスター監督の姿も登場する。
いよいよ日本公開が決定した最狂コンビが贈るホラー映画。本作の続報を楽しみに待ちたい。
文/鈴木レイヤ
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