米国本社が日本のために制作した『ウィッシュ』日本版オリジナルポスター!

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米国本社が日本のために制作した『ウィッシュ』日本版オリジナルポスター!

1923年に設立された、ディズニー・ブラザーズ・カートゥーン・スタジオから始まったウォルト・ディズニー・カンパニーの創立100周年記念作品『ウィッシュ』(12月15日公開)。このたび、米国本社が日本のために作った、日本版オリジナル本ポスターが解禁となった。

世界初のフルカラー長編アニメーション『白雪姫』(37)を誕生させてから、いままで61作品にも及ぶ長編アニメーション映画を世に送りだしてきたディズニーが本作で描くのは、どんな願いも叶うロサス王国で暮らすアーシャ(声:生田絵梨花)の物語。ある日すべての“願い“が魔法を操る王様に支配されていることを知ったアーシャは、皆の願いを取り戻すため、空から舞い降りた願い星のスターと相棒の小ヤギ、バレンティノとともに立ち上がる。

今回解禁となったのは、ウォルト・ディズニーの米国本社が日本のために特別に制作した、日本版のオリジナル本ポスタービジュアル。どんな願いも叶う魔法の国、ロサス王国を背景に、ヒロインのアーシャが、どんな時もアーシャの味方で頼りになる相棒の愛くるしい子ヤギ、バレンティノや、アーシャの願いによって空から舞い降りた願い星スターとともに微笑む姿が印象的なデザインとなっている。一際目を引くのは、ロサス王国を治めるマグニフィコ王が、間もなく100歳の誕生日を迎えるアーシャの祖父サビーノの”願い“を握り、アーシャとは対照的にニヤリと笑みをたたえる姿。彼の周りにある青く輝くものは、王国の人々が王様に捧げた大切な願いだ。「船の舵を握って旅に出る人」や、「きれいなドレスを作る人」、「幸せそうな4人の家族の姿」、「楽器を手にする人」など、人々が思い描く様々な“願い”が写しだされている。


アーシャは相棒のバレンティノ、そしてスターとともにみんなの“願い”を取り戻すことができるのだろうか?ディズニーがこれまで描いてきた“願いの力”をテーマにした、世紀のドラマティックミュージカルの公開に期待が高まる。

文/鈴木レイヤ

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