• 映画TOP
  • 映画ニュース・読みもの
  • 美しい横顔と筋肉美で魅せる、ソン・ガンの演技の振り幅…主演Netflixドラマ「マイ・デーモン」「Sweet Home」の予告を見比べたい!
美しい横顔と筋肉美で魅せる、ソン・ガンの演技の振り幅…主演Netflixドラマ「マイ・デーモン」「Sweet Home」の予告を見比べたい!

映画ニュース

美しい横顔と筋肉美で魅せる、ソン・ガンの演技の振り幅…主演Netflixドラマ「マイ・デーモン」「Sweet Home」の予告を見比べたい!

Netflixシリーズ「わかっていても」や「気象庁の人々:社内恋愛は予測不能?!」「恋するアプリLoveAlarm」などで、日本をはじめ世界中で絶大な人気を獲得した韓国の人気俳優ソン・ガンの主演ドラマがNetflixで2本配信される。1本目の「マイ・デーモン」は11月24日(金)より、2本目の「Sweet Home -俺と世界の絶望-」シーズン2は12月1日(金)より独占配信開始となるが、このたび両作の日本版本予告とキービジュアルが解禁された。

【写真を見る】Netflixシリーズ「マイ・デーモン」でソン・ガンの表情にドキッ!
【写真を見る】Netflixシリーズ「マイ・デーモン」でソン・ガンの表情にドキッ!Netflixシリーズ「マイ・デーモン」11月24日(金)より独占配信

誰もが恋してしまうようなビジュアルに、まるで彫刻のような筋肉美で畳みかけてくる「マイ・デーモン」に、全身を血と傷で覆われ、なにかにおびえた表情で涙を浮かべる「Sweet Home -俺と世界の絶望-」シーズン2。それぞれの作品では、ソン・ガンの相反するふり幅の広い演技に心が揺さぶられそう。

世の中に絶望する人間たちとの魂の取引により、永遠の命を享受してきた完全無欠の悪魔チョン・グウォン(ソン・ガン)と、悪魔のような財閥の令嬢ト・ドヒ(キム・ユジョン)の、契約結婚を通して繰り広げられる物語を描くファンタジーラブコメディ「マイ・デーモン」。ドヒと出会ったことでなぜか能力を失ってしまったグウォンは、彼女の手を握ると能力が戻ることに気付く。しかし、極度の人間不信で悪魔顔負けの非情人間のドヒは、グウォンの弱みを握るや自分のボディガードにならないかと取引を持ちかける。力を取り戻す目的で彼女と過ごすうちに、グウォンは思いがけず心を動かされていく。

解禁となった予告では、仕事人間で冷徹な性格のドヒをも困惑させるほどの圧倒的ビジュアルと美しい筋肉を露わにしたグウォンの姿が。オフィスでも構わずスキンシップを図ったり、周りに人がいるなかで隠れて手を握ったりと、大胆なグウォンにドヒは周りの目を気にして注意するも、グウォンは真っすぐな瞳で想いを伝える。甘くも危険な人間×悪魔のラブストーリーに、誰もが胸をときめかせること間違いなしだ。

「Sweet Home -俺と世界の絶望-」シーズン2で、全身血まみれのヒョンス(ソン・ガン)の姿が!
「Sweet Home -俺と世界の絶望-」シーズン2で、全身血まみれのヒョンス(ソン・ガン)の姿が!Netflixシリーズ「Sweet Home -俺と世界の絶望-」シーズン1:独占配信中、シーズン2:12月1日(金)より独占配信

「Sweet Home -俺と世界の絶望-」では、ある日突然、残忍な怪物に姿を変え暴走する人間たちに、“グリーンホーム”というアパートに暮らす住人が立ち向かっていく姿が描かれる。韓国のウェブ漫画を実写ドラマ化した本作は、シーズン1の配信から絶大な人気を誇り、世界中で根強いファンを獲得した。ソン・ガンが演じるのは、事故で家族を亡くしグリーンホームに1人で暮らす引きこもりの高校生、チャ・ヒョンス。人生を諦め自ら命を絶とうとした最中、怪物化した人間たちとの闘いに巻き込まれていく。そんななかで自身も感染してしまったヒョンスは大量の出血をし、感染者の初期症状に見舞われる。しかし、ヒョンスは完全に怪物化することなく、怪物級の強さを誇りながらも人間の心を持つものとして、グリーンホームの仲間からも頼られる存在へとなっていく。

解禁となったシーズン2の予告に映しだされているのは、「君が世界の救世主なのか?」と問われる全身血まみれのヒョンスの姿が。グリーンホームから外の世界へと舞台は広がり、アクション、スケール、そして怪物の強さもすべてがパワーアップした壮大な映像、そして「決断せよ―人間でいるか?怪物でいるか?」というキャッチコピーにもあるように、ヒョンスが下す決断にも期待が高まるばかりだ。


ソン・ガンの魅力をたっぷり堪能できるこの2作。誰もが虜になること間違いなしのイケメン悪魔として登場する「マイ・デーモン」と、そんな姿からは想像もできないほど壮絶なビジュアルで視聴者を惹き込む「Sweet Home -俺と世界の絶望-」シーズン2で、ぜひソン・ガンの多様な演技を堪能してほしい。

文/山崎伸子

作品情報へ