『ウィッシュ』物語の始まりを彩る「ようこそ!ロサス王国へ」ミュージッククリップ到着
2023年に創立100周年を迎えたウォルト・ディズニー・カンパニーが贈るドラマティック・ミュージカル『ウィッシュ』(12月15日公開)。このたび、ヒロインの日本版声優を務める生田絵梨花が歌う「ようこそ!ロサス王国へ」のミュージッククリップが解禁となった。
『アナと雪の女王』(14)のスタッフが集結し、ディズニー100年の歴史の集大成として製作した本作。どんな願いも叶う魔法の王国で、王国の驚くべき真実をたった1人知ってしまったヒロイン“アーシャ”巻き起こす奇跡を描く。
今回解禁となったのは、観客が劇中で初めて耳にする楽曲「ようこそ!ロサス王国」のミュージッククリップ。本作の劇中で披露される全7曲の楽曲を手がけたシンガーソングライターのジュリア・マイケルズが「この映画で最初に歌われるのが“ようこそ!ロサス王国へ“です。私は前からずっと『アナと雪の女王』(“生まれてはじめて”)のような、舞台がどこなのか、これからどこにいくのかを見事にセットアップしている、ディズニーの<オープニングソング>が大好きでした」と語るように、願いが叶うといわれる魔法の国、ロサス王国へ訪れた人々をアーシャがガイドする楽曲となっている。王国の陽気な雰囲気とマッチするフラメンコ振付師が作り上げたダンスと、アーシャと人々がともに踊り歌う姿によって、映画冒頭から『ウィッシュ』の世界に入り込むことが出来る。
物語のはじまりにふさわしい、明るい楽曲に仕上がっている本楽曲。本楽曲を聴きながら、『ウィッシュ』の公開を楽しみに待ちたい!
文/サンクレイオ翼
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