1位は『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』。今週公開作品のMOVIE WALKER会員“みたい映画”ランキングを発表!
今週末の公開作品で、映画ファンから熱い視線が向けられているのはどんな映画?2023年12月6日(水)~10日(日)に公開される新作から、MOVIE WALKER会員の「みたい」数(みたい映画としてユーザーが登録している数)を集計。270万人(※2023年12月現在)のMOVIE WALKER会員が「みたい!」と期待を寄せる5作品を、関連ニュースやムビチケ情報と合わせてご紹介します。今週のトップは『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』。
1位は『チャーリーとチョコレート工場』の工場長ウィリー・ウォンカの前日譚を描く『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』
ジョニー・デップ主演映画『チャーリーとチョコレート工場』(05)でおなじみの工場長ウィリー・ウォンカの若き日々を描く『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』が1位をマーク。本作は「ハリー・ポッター」シリーズのプロデューサーが豪華キャストやスタッフ陣を迎えて贈る、歌と魔法の感動ファンタジー大作だ。主演は『DUNE/デューン 砂の惑星』(21)や『君の名前で僕を呼んで』(17)のティモシー・シャラメで、先日初来日し、熱狂的な歓迎を受けたことも記憶に新しい。
幼いころから、いつか母と一緒に美味しいチョコレートの店を作ろうと夢見ていたウォンカは、一流のチョコレート職人が集まるチョコレートの町へと向かう。ウォンカが作り上げた“魔法のチョコレート”は瞬く間に人々を虜にし、彼は一躍人気者となるが、彼の才能を妬んだ“チョコレート組合3人組”や、ウォンカとの間に因縁を持つウンパルンパ(ヒュー・グラント)が彼をつけ狙う。果たしてウォンカは、無事にこの町にチョコレート店を作ることができるのか?
MOVIE WALKER PRESSでは、本作の魅力を伝えるべく『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』特集を展開。シャラメやヒュー・グラントのインタビューも近日アップ予定だ。また、本作のムビチケ前売券(オンライン)・ムビチケ鑑賞券を買うと、特別な絵柄と鑑賞記録がセットになった「ムビチケデジタルカード」をプレゼント(※ムビチケ前売券(オンライン)の販売は12月7日まで)。
2位は福原遥と水上恒司がW主演を務める感動作『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』
汐見夏衛の同名小説を、NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」で国民的女優となった福原遥と、今期の「ブギウギ」に出演する水上恒司をW主演に迎えて映画化した『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』が2位にランクイン。映画のラストを彩るのは、福山雅治による書き下ろしの主題歌「想望」だ。
現代の女子高生、百合(福原)が、1945年の日本にタイムスリップし、そこで出会った彰(水上)にどんどん惹かれていくが、彼は特攻隊員だった!いまでは当たり前のことが許されなかった時代に出会った、百合と彰。2人の時を超えた愛が交差する、感涙必至のラブストーリーとなっている。
3位は人気ライトノベル「はめふら」の劇場版『乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…』
3位は、山口悟のライトノベルを原作とするテレビアニメの劇場版「はめふら」こと劇場版『乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…』。乙女ゲームの悪役令嬢に転生してしまった主人公が、破滅エンドを回避するために奔走する姿を描く。主人公カタリナ役の内田真礼らが続投するほか、新たに「黒子のバスケ」の小野賢章、「銀魂」の釘宮理恵、「ハイキュー‼」の村瀬歩らが参加。テレビシリーズに引き続き、監督を井上圭介、アニメーションをSILVER LINK.が手掛ける。
第1弾&第2弾の入場者特典は、原作者の山口とキャラクター原案のひだかなみによる新たな物語が収録されたファン垂涎の小冊子で、エンドロール後には、映像特典として週替わりで「乙女ゲーム風おまけ映像」が上映される。この映像では、シリーズ構成、脚本を担当した清水恵による書き下ろしストーリーと、内田たちキャスト陣によるフルボイスを楽しめる。第1週目はジオルド編、第2週目はキース編とメアリ&アラン編(2本連続)、第3週目はマリア編、第4週目はニコル&ソフィア編を上映。
また、本作のムビチケ前売券(オンライン)の購入特典はスマホ壁紙第2弾で、ムビチケ前売券(オンライン)・ムビチケ鑑賞券を買うと、鑑賞回数ごとに絵柄が変わる「ムビチケデジタルカード」をプレゼント(※ムビチケ前売券(オンライン)の販売は12月7日まで)。