ディズニー100周年記念作品『ウィッシュ』生田絵梨花が歌う「ようこそ！ロサス王国へ」が配信開始！

ディズニー100周年記念作品として12月15日(金)から公開される長編アニメーション『ウィッシュ』の劇中曲で、ヒロイン役の日本版声優を務める生田絵梨花が歌う「ようこそ！ロサス王国へ」が劇場公開に先駆けて配信開始。また、劇場公開の同日に発売される日本版オリジナル・サウンドトラックCDの全トラックリストも公開された。

本作は、『アナと雪の女王』(13)のスタッフ陣が贈る、ディズニー100年の歴史の集大成となる新たなドラマティック・ミュージカル。どんな願いも叶う魔法の王国で、王国の驚くべき真実をたった1人知ってしまったヒロイン“アーシャ”が巻き起こす奇跡を描いていく。日本版ではアーシャ役を演じる生田のほか、ディズニー史上最恐のヴィラン・マグニフィコ王役には福山雅治、子ヤギのバレンティノ役には山寺宏一、アマヤ王妃役には檀れいがキャスティングされている。

このたび配信がスタートした劇中曲「ようこそ！ロサス王国へ」は、物語の始まりを彩る楽曲で、アーシャがフラメンコの要素を取り入れたダンスでロサス王国の素晴らしさを歌いながら、人々を王国へと明るく迎え入れる内容になっている。日本版では生田が、ロサス王国を大切に思うアーシャの心情を表すような伸びやかかつ愛くるしい歌声で、願いにあふれたロサス王国の様子を表現力豊かに歌い上げている。

本作の音楽制作を担当しているジュリア・マイケルズは本楽曲について「『ようこそ！ロサス王国へ』は映画で最初に耳にする楽曲です。『アナと雪の女王』(『生まれてはじめて』)のようなディズニーのウェルカム・ソングはずっと私のお気に入りでした。自分の居場所や自分がどこへ向かっていこうかよくわかる楽曲です」と語っている。

またあわせて日本版オリジナル・サウンドトラックCDの全トラックリストが公開。日本では『ウィッシュ』と同時上映される『ワンス・アポン・ア・スタジオ』の音楽も手掛ける作曲家デイブ・メッツガーによる物語を美しく壮大に彩るスコアがデラックス版に収録され、世界でも日本限定でCD収録となる。さらに、ボーナス・トラックとしてジュリア・マイケルズが歌う貴重なデモ曲4曲「ウィッシュ～この願い～」、「輝く願い」、「誰もがスター！」、「真実を掲げ」の収録も決定している。

作品への期待が高まる劇中曲「ようこそ！ロサス王国へ」。配信されている楽曲を聴きながら劇場公開に備えよう！

文/スズキヒロシ