関口メンディー、アクアマンの無敵感に大満足!『アクアマン/失われた王国』キックオフイベントで村重杏奈と見どころをアピール
映画『アクアマン/失われた王国』(2024年1月12日公開)のキックオフイベントが12月11日、キラナガーデン豊洲にて行われ、本作のメインアンバサダーを務める関口メンディー(EXILE、GENERATIONS from EXILE TRIBE)と村重杏奈が映画の見どころをアピールした。
ジェイソン・モモアが“海底アトランティス”の王アクアマンを演じる大ヒットアクション・エンタテインメント第2弾。監督は前作に続き、『ワイルド・スピード SKY MISSION』(15)のジェームズ・ワンが務める。
前作『アクアマン』(18)でもアンバサダーを務めた関口は「本作も本当におもしろかったです。スピード感があって、テーマパークのアトラクションのような没入感のある映画体験でした」と大満足の様子。「もう1回観たい!」と笑顔を見せ、「今回、アクアマンは海だけでなく、空も陸も制覇します。一瞬たりとも飽きさせない映画です」と興奮気味におすすめした。
村重は「一緒に冒険しているような気分の映画です。ビックリする時には声が出ちゃいます!」とニッコリ。海の仲間たちと最強の敵に立ち向かうアクアマンの姿が描かれる本作は「ファミリー系の物語でジーンとくるところがあるし、感情のジェットコースターに乗っているようです」と心が揺さぶられる作品だとアピール。「あと3回くらい観たいです!」とこちらもすっかり作品に魅了されていた。
劇中には様々な海の生き物が登場する。2人のお気に入りは巨大タコのトポ。前作でアクアマンと異父弟オームが繰り広げた最終決戦で激しい戦いを盛り上げた人気キャラクターだ。「どうしてあんなに可愛いの!」と興奮気味の2人。「初めてタコに対して可愛いという感情を持ちました」と話した村重は劇中でのトポの存在感、活躍の様子に触れ「私も芸能界でトポのような存在になりたいです!」と宣言し、笑いを誘っていた。
関口はアクアマンの無敵感は海のなかだけではないと強調し、「空でも陸でも大活躍する。その無敵感に憧れます。普段海のなかにいる人が陸に出てくるとどうなるのか、みたいなところもユーモアたっぷりに描かれていて、クスッとします。監督ならではのユーモアが素晴らしいです!」とおすすめポイントをピックアップしていた。
ファミリー感も漂う本作にちなみ、グループのメンバーは自身にとってどんな存在かと尋ねられた関口は「やっぱりファミリーかな。GENERATIONSはデビュー前からずっと一緒にいるし、事務所に入る前から知っているメンバーもいます。ぶつかることもあるけど、その度に絆が強くなります。今年10周年を迎えましたが、これからも一緒に頑張っていければと思っています!」とメンバーへの想いを明かす。GENERATIONSを家族とするならば、誰がお父さんなのか?という質問には、少し考えたあとに「片寄涼太です」回答。「リーダーは(白濱)亜嵐くんだけど、お父さんというよりお母さんっぽい」とし、「末っ子は小森隼」とコメント。「ナイスキャラだし、年齢も一番下なので」と説明していた。
イベントでは映画にちなみ、プールに浮かぶ海の仲間たちを網やトライデントを使って制限時間内に捕まえるゲームにも挑戦。ゲーム前には仲間にするなら「サメンディー、カメンディー、ヒラメンディー。まだまだたくさんいると思うけれど、語尾に“メ”がつく海洋オールスターで戦いたい!」と意気込み、トライデントを手に「俺はアクアマンだ!」とノリノリでアピールするも、あっけなく村重に敗北。村重からゲーム中のルール違反を指摘されると、「ゴメンディー!」と謝罪。ゲームに勝って大喜びした村重だったが、「メンディーさんに全部持っていかれる!悔しい!」と持ちネタで笑わせる関口に嫉妬し、笑いを誘っていた。
取材・文/タナカシノブ