1位は『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』!今週公開作品のMOVIE WALKER会員“みたい映画”ランキングを発表!
今週末の公開作品で、映画ファンから熱い視線が向けられているのはどんな映画?2024年1月26日(金)~28日(日)に公開される新作から、MOVIE WALKER会員の「みたい」数(みたい映画としてユーザーが登録している数)を集計。275万人(※2024年1月現在)のMOVIE WALKER会員が「みたい!」と期待を寄せる5作品を、関連ニュースやムビチケ情報と合わせてご紹介します。今週のトップは『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』。
1位はファン待望の劇場版『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』
新旧「ガンダム」ファンから熱烈に支持されたテレビシリーズ「機動戦士ガンダムSEED」の劇場版『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』がダントツの1位をマーク。福田己津央監督をはじめとしたスタッフが再集結した本作は、前作のテレビシリーズ「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」から2年後の世界を描く“完全新作”となる。
舞台は、遺伝子調整され、生まれながらにして優れた身体能力や頭脳を持つコーディネイターと、自然のまま生まれたナチュラルが存在する時代、C.E.(コズミック・イラ)。テレビシリーズで主人公のキラ・ヤマトを演じた保志総一朗をはじめ、ラクス・クライン役の田中理恵、アスラン・ザラ役の石田彰、シン・アスカ役の鈴村健一らが続投した。
MOVIE WALKER PRESSでは、約20年の時を経て蘇った「SEED」の魅力に迫る『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』特集を展開中だ。キラ役の保志総一朗らキャストインタビューから、本作について語り尽くす座談会、コラムや関連イベントまで、ファン垂涎の記事をたっぷりお届けする。
また、MOVIE WALKER STOREにて、MOVIE WALKER ムック 永久保存版 『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』Special Edition 運命に抗う意志【MOVIE WALKER STORE購入者限定 アスラン・ザラ描き下ろしポストカード付き】を1月29日(月)より発売。こちらもぜひチェックして。
そして、本作のムビチケ前売券(オンライン)・ムビチケ鑑賞券を買うと、もれなくメインビジュアル壁紙」をプレゼント。ムビチケ前売券(オンライン)の販売は1月25日(木)まで。
2位は第96回アカデミー賞11部門ノミネートの話題作『哀れなるものたち』
2位は、第91回アカデミー賞で最多10ノミネートされた『女王陛下のお気に入り』(18)のヨルゴス・ランティモス監督が、再びエマ・ストーンと組んだ映画『哀れなるものたち』。本作は第96回アカデミー賞では、作品賞、監督賞、主演女優賞(エマ・ストーン)、助演男優賞(マーク・ラファロ)、脚色賞、撮影賞、編集賞、衣裳デザイン賞、メイクアップ&ヘアスタイリング賞、作曲賞、美術賞の11部門でノミネートを果たした。
本作はスコットランド作家のアラスター・グレイによる同名ゴシック小説の実写映画化作品で、不幸な死から蘇った美しい女性ベラの冒険を描く。ストーンが主人公のベラ役を務め、ベラを蘇生させた天才外科医のゴドウィン・バクスター役をウィレム・デフォーが、ベラとともに冒険に出るダンカン役を「アベンジャーズ」シリーズのマーク・ラファロが演じる。
本作は第80回ヴェネチア国際映画祭で金獅子賞に輝き、第81回ゴールデングローブ賞も作品賞(ミュージカル/コメディ部門)と主演女優賞(エマ・ストーン)の2部門で受賞を果たすなど、高い評価を受けており、オスカー受賞への期待も高まる。
3位は山田涼介、浜辺美波共演の切ないラブストーリー『サイレントラブ』
『ミッドナイトスワン』(20)で第44回日本アカデミー賞最優秀作品賞を受賞した内田英治監督がオリジナル脚本で描く最新作『サイレントラブ』が3位にランクイン。主人公の沢田蒼役を山田涼介が、音大生の甚内美夏役を浜辺美波が演じるほか、野村周平や古田新太らも出演。
蒼が心惹かれたのは、目が不自由になり夢が途絶えかけている音大生の美夏。蒼は「ピアニストになるという君の、美しい夢を叶えたい」と心で願いながら、美夏とのかけがえのない時間を過ごしていく。ところが2人の行く手には、ある悲劇が待ち構えていた。
蒼と美夏が、静かに想いを紡いでいくシーンの数々が非常に尊く、久石譲の音楽がその物語をよりエモーショナルに彩っていく。