ザック・エフロン＆ジョン・シナのコメディ映画『俺らのマブダチ リッキー・スタニッキー』Prime Videoにて配信決定！

ザック・エフロンが主演を務め、アカデミー賞受賞監督ピーター・ファレリーがメガホンをとるコメディ映画『俺らのマブダチ リッキー・スタニッキー』が3月7日(木)よりPrime Videoにて独占配信されることが決定。このたび、本作のキーアート、場面写真、US版予告編が一挙解禁となった。

子どもの頃の悪ふざけが失敗し、何十年にもわたる嘘が行き過ぎてとんでもない事態へと発展していく様を描く本作。いたずらのはずが警察も駆けつける事件を引き起こしてしまうことになったディーン(エフロン)、JT(アンドリュー・サンティーノ)、ウェス(ジャーメイン・ファウラー)の幼なじみの親友3人組。彼らはトラブルから逃れるためにとっさに“リッキー・スタニッキー”という架空の人物をでっちあげて罪をなすりつける。だが、事件から20年経ったいまでも、彼らは自分たちがなにかやらかした時の便利なアリバイとして、架空の人物スタニッキーを使って難を逃れていた。そんなある日、不審に思った彼らの妻やパートナーに、とうとう“伝説のスタニッキーに会わせろ”と要求され、これまでさんざん罪を犯してきた3人組は思案の末、有名人の物まねをする落ちぶれたいかがわしい俳優ロック・ハード・ロッド(ジョン・シナ)を雇い、彼にスタニッキーになりすましてもらうことに。しかし、予想を超えてロッドが一世一代の大役をはたしすぎ、コントロールすら効かなくなったとき、彼らはスタニッキーを最初から発明しなければよかったと思い始めるのだった。

本作の監督、脚本を務めるのは感動ヒューマンドラマ『グリーンブック』(18)でアカデミー賞作品賞、脚本賞を受賞したファレリー。「メリーに首ったけ」や「Mr.ダマー」シリーズといったコメディ作品で定評があったファレリー監督が、本作では見事に笑いと感動を融合させている。また、プロデューサーは『マネーボール』(11)などで3度アカデミー賞作品賞にノミネートされているマイケル・デ・ルカが務めた。幼馴染の仲良し3人組を演じたエフロン、サンティ―ノ、ファウラー、そして架空の人物スタニッキーを演じるはずが暴走する雇われ俳優ロッド役の元プロレスラー、シナのほか、ディーンが勤める会社の社長役をウィリアム・H・メイシーが演じる。

エフロンとシナ共演で、アカデミー賞監督が待望のコメディ映画に復帰する本作。ぜひこの春、笑いと感動のドラマを楽しんでほしい。

文/鈴木レイヤ