土屋太鳳、憧れの黒木瞳との対面に感激!「ステキすぎて胸がいっぱい」
バレリーナを夢見る少女の成長を描くアニメーション映画『フェリシーと夢のトウシューズ』の初日舞台挨拶が8月12日に新宿ピカデリーで開催され、日本語吹替版の声優を務める土屋太鳳と黒木瞳が登壇。憧れの黒木との対面に、土屋が「ステキすぎて胸がいっぱい」と喜びをあふれさせた。
土屋が、バレエの情熱と勇気だけは誰にも負けない、踊ることが大好きな主人公・フェリシーを演じた本作。黒木はフェリシーにバレエを教えることになる、元バレリーナ役を演じ、“師弟”として声の共演を果たした。
アフレコは別収録となったそうで、この日が初対面となった2人。フェリシーの赤いトウシューズをイメージして、真っ赤なドレス姿で登場した土屋は「本当にお会いするのがうれしくて」とはにかみ、「初めてご一緒させていただいて、ステキすぎて胸がいっぱいです」と素直な胸の内を語った。
劇中でフェリシーを鍛えぬく役柄を演じただけあって、黒木は「初めてお会いした気がまったくしない。とても親近感がある」とニッコリ。土屋もうれしそうな笑顔を見せ、「憧れの方だったのでちょっと緊張していたんですが、さきほど『キラキラと楽しもうね』と言ってくださって。すごく心が明るくなりました」と黒木の言葉に励まされたことを明かしていた。
“夢を叶えること”がテーマとなる本作。司会からは「今、叶えたい夢は?」と聞かれる一幕もあったが、「初めて黒木瞳さんとご一緒して、すごくステキだなと胸がいっぱい」と再び感激の気持ちを吐露した土屋。「(ジャパンプレミアでは)夏木マリさんにもお会いして、すごくかっこいいなと思った。女性としても女優としても、夏木マリさんや黒木瞳さんのようにステキな大人になりたいと感じました」と瞳を輝かせると、黒木も「私たちもますます頑張らなきゃ」と大いに刺激を受けた様子だった。【取材・文/成田おり枝】