いまにも動きだしそうな躍動感!フィギュアでそろえたい「ハイキュー!!」日向&影山の主人公コンビ
話題の映画や映像作品から思わず欲しくなるフィギュアをご紹介。今回は『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』が2月16日(金)より公開となる、古舘春一による人気バレー漫画「ハイキュー!!」から、烏野高校の主人公コンビのアイテムをチェックしていく。
ホビー通販大手のあみあみにて販売されているフィギュアメーカー、コトブキヤのアイテムをご紹介。まずは本作の主人公、日向翔陽を全高約23cmで立体化した「ARTFX J ハイキュー!! 日向翔陽 1/8スケール 完成品フィギュア」からチェックしていきたい。
劇場版でも総作画監督を務めている千葉崇洋が描き下ろしたイラストを基に、腕にカラスを乗せて切株の上にしゃがみこんだユニフォーム姿の日向をフィギュア化したこのアイテム。オレンジ色がまぶしい躍動感のあるヘアスタイル、意志の強さを感じさせる真剣な表情など、顔部だけを見てもキャラクターの魅力がしっかり盛り込まれていることがわかる。
また、羽織っているジャージが風になびく様子や美しい指先、前屈みのポージング、いまにも飛び立ちそうなカラスなど、細部まで動きが感じられる軽やかな雰囲気が表現されたこだわりの逸品だ。
そんな日向の相棒である影山飛雄も「ARTFX J ハイキュー!! 影山飛雄 1/8スケール 完成品フィギュア」として、日向よりわずかに大きな全高約29cmで立体化。身長差を考慮した造形がまたうれしい。
こちらも千葉が描き下ろしたイラストを立体化しており、手の上にカラスを止め、木の上にしゃがみこんだ影山のビジュアルをそのまま再現。頭部は影山ならではの刺すような鋭い目つき、ひと目でサラサラ感が伝わってくる黒髪など、キャラクターの特徴をしっかり捉えている。
ボディ部分はユニフォームのシワや風を受けて翻るジャージの動き、浮かび上がった腕や脚の筋肉など細かな部分まで繊細に作り込まれており、いまにも動きだしそうな印象を受けるアイテムとなっている。
デフォルメフィギュアなど様々なバージョンで立体化されている「ハイキュー!!」。これらのリアルなアイテムもぜひ手に入れておきたいところだ。せっかくなら2人そろえて、家に迎え入れてみてはいかがだろうか。
文/サンクレイオ翼