土屋太鳳が絶叫!『マッチング』さらなる謎が広がるファイナル予告編
マッチングアプリによる“出会い”の裏に仕かけられた恐怖を描く、サスペンススリラー『マッチング』が本日2月23日より公開される。このたび、主題歌Aimer「800」をバックにした本作のファイナル予告映像が解禁となった。
Netflixオリジナルドラマ「全裸監督」、『ミッドナイトスワン』(20)の内田英治が原作、脚本、監督を務める本作。ウェディングプランナーとして仕事は充実しながらも恋愛音痴な主人公、輪花を土屋太鳳、輪花とアプリでマッチングする“狂気のストーカー”永山吐夢をSnow Manの佐久間大介が演じる。また、輪花に想いを寄せるマッチングアプリ運営会社のプログラマー、影山剛役で金子ノブアキが出演。杉本哲太、片山萌美、真飛聖、後藤剛範、片岡礼子、斉藤由貴ら実力派キャスト陣が共演し、輪花、永山、影山が巻き込まれていく「アプリ婚連続殺人事件」に厚みを持たせていく。
今回解禁となったのは、本作の未公開カットをおさめた完全版、ファイナル予告映像。いよいよ公開日を迎え、解禁された約2分のファイナル予告映像には多数の新映像が盛り込まれている。同僚に勧められ“マッチングアプリ”に登録し、勇気を出し水族館でのデートに行った輪花。だが、そこに現れたのはプロフィールとは別人のように暗い男、永山だった。永山はそこから輪花に必要以上に連絡を取り続け、ついには輪花の家にまで押しかける。
一方、輪花に想いを寄せるマッチングアプリ運営会社のプログラマー、影山は「僕が輪花さんを守ります」という言葉とともに、ストーカーに悩む輪花を優しく支える。並行して、アプリで出会い結婚した夫婦が殺害される事件が起こり、輪花の周りでも次々と不可解なことが起こり始め、絶叫する輪花。「その《出会い》で私の全てが狂い始める」という言葉を機に、映像は一転し、アプリ婚連続殺人事件を追う刑事と、事件の真相に近づいていく輪花が映しだされていく。永山から届く意味深なメッセージ、輪花の手をとり走る永山、不気味な笑顔の車椅子の女(片岡)、謎の女、節子(斉藤)の登場、輪花の父である唯島芳樹(杉本)の秘密など、多くの謎が浮かび上がっていく映像となった。
映像最後、輪花が放つ「私だって、愛してた…」という一言の意味とは?嘘と真実が複雑に絡み合うジェットコースターのようなノンストップな物語をぜひ劇場で体感してほしい。
文/鈴木レイヤ