怪盗キッドの空中戦や平次の刀アクションを大迫力で!『名探偵コナン 100万ドルの五稜星』IMAXなどラージフォーマット上映決定
青山剛昌による原作漫画の連載が30周年を迎え、コミックスは104巻、累計発行部数は全世界で2.7億部を突破。さらに、テレビアニメシリーズも放送1000回を超えるなど、その勢いがとどまることを知らない「名探偵コナン」。その劇場版最新作となる『名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)』(4月12日公開)のラージフォーマット上映が決定した。
劇場版第27作目となる本作の舞台は、北海道の函館。とある財閥の貯蔵庫に、“月下の奇術師“の異名を持つ怪盗キッド(声:山口勝平)から幕末を生きた新選組副長、土方歳三にまつわる日本刀をねらうという予告状が届く。犯行予告当日、函館で開催される剣道大会のため現地を訪れていた西の名探偵、服部平次(声:堀川りょう)とコナン(声:高山みなみ)がキッドの変装を見破り追い詰めることに成功。しかし、そこに刀に関係する殺人事件やキッドの命をねらう謎の剣士の影が迫る。
今回、本作の公開日となる4月12日(金)にIMAX、MX4D、4DX、Dolby Cinemaでの同時上映が決定。通常版とあわせると、合計515館(うちIMAX50館、MX4D13館、4DX 64館、Dolby Cinema8館)での上映予定となり、これはコナン史上最大規模の公開館数だという。映画上映システムの最新鋭技術を最大限に駆使したIMAXでは、床から天井、左右の壁から壁まで広がる大スクリーンに映しだされる鮮明な映像と、高精度なサウンドで、まるで物語のなかにいるかのような臨場感が体感可能。映画を観ながらシートの揺れや振動を感じることができるMX4D、4DX上映では、本作の見どころのひとつでもある、怪盗キッドの空中戦や、平次とのチャンバラなど、大迫力のアクションシーンのリアルさを肌で感じることができ、映画の世界にさらにのめり込む体験ができる。そして、Dolby Cinemaでは、豊かな色彩とコントラストを実現させるDolby Visionの映像と、音が全方位から聞こえてくるDolby Atmosの立体音響という、新たなフォーマットの映像と音響で、深い没入感を味わうことができる。
あわせて不敵に笑うキッドを背景に、刀に反射したコナンと平次がこちらをまっすぐ見据える「IMAX限定ポスタービジュアル」と、十文字傷をイメージするように分断されながらも、コナンらのそれぞれの思惑が交錯するような構図が印象的な「四次元クロス上映ポスタービジュアル」が到着。
また、激しいアクションを想像させるシーンが盛りだくさんの新映像も解禁。「名探偵コナン」のメインテーマにのせて、切り裂かれた画面から垣間見えるカットの数々が映しだされる、コナンたちの活躍に期待が高まる映像に仕上がっている。
謎に包まれた“キッドの真実”や平次と和葉の恋の行方とともに描かれる天下分け目のお宝争奪バトルミステリーをぜひラージフォーマット上映で目撃してほしい。
文/サンクレイオ翼