Snow Manラウール主演で『赤羽骨子のボディガード』映画化決定!ビジュアルと超特報解禁
Snow Manのラウールを主演に迎え、丹月正光原作の同名人気コミックを映画化した『赤羽骨子のボディガード』が8月2日(金)より公開されることが決定。このたびイメージビジュアル、超特報、メイキング映像が一挙解禁となった。
原作コミックは週刊少年マガジンで連載中の学園アクションコメディで、初の映像化となる。とある事情で命を狙われることになった赤羽骨子(あかばね・ほねこ)。大好きな彼女のために、ボディガードとなった威吹荒邦(いぶき・あらくに)に与えられたミッションは、彼女にバレることなく守ることだった。果たして無事にクリアすることはできるのか!?ラウールが金髪ヤンキー高校生の主人公、威吹荒邦役を演じる。
解禁された超特報映像では、白い制服を着た金髪姿のラウールの、普段からは想像できない凄みを利かせた情熱的な表情が映しだされている。持ち前のスタイルを十分に生かしたアクションにも期待が高まる!
ラウールはパリコレへの参加や、TGCでのダンスステージなど、グループとしてだけではなくソロでも大活躍中だが、映画は『ハニーレモンソーダ』(21)以来、3年ぶりの単独主演作となる。原作の威吹は金髪ヤンキー不良高校生ということで、久々に金髪姿となり、先日の音楽番組出演時にはその姿がトレンド入りするなど、解禁前から話題沸騰だ。
ラウールは出演にあたり、「お話をいただいたときはとてもうれしかったです。自分にとっては経験したことのないジャンルで刺激的な役柄だったのですが、しっかりと向き合えば、自分も少しは役に立てるかもしれないなと直感的に思ったので、とてもいまわくわくしています」とコメント。
ボディガード役のため、すでにアクション練習も開始しており、1回2時間の練習を10回以上実施。
「僕は体格が大きいこともあり、アクションはまだまだ課題がたくさんあります。撮影まであと1か月ほどあるので、必死に練習して、かっこいいアクションを皆さんに届けられるように頑張ります」と意気込みは十分だ。
フジテレビの加藤達也プロデューサーは、ラウールの起用理由について「おもちゃ箱をひっくり返したようなクセの強い登場人物を束ねる威吹荒邦という役を、誰に演じていただくのがいいかと考えた時に、どんなキャラにも負けない“規格外”の存在感が必要だと感じ、ラウールさんにお願いしたいと直感的に思いました」とコメント。
また、原作者の丹月は映画化にあたり「監督、脚本、構成、音楽、どれをとっても錚々たる顔ぶれ。この方たちの手がけた作品に目を通したことがない人はいないんじゃないかというくらい本当に豪華!僕自身ファンということもあり、この方たちなら僕の作品を預けることになにをためらう必要があると、映像化のお話を即決させていただきました!」とコメント。
監督は『エイプリルフールズ』(15)、『ミックス』(17)、『変な家』(3月15日公開)の石川淳一。コメディや緻密な人間ドラマに定評のある監督が、ラウールと初タッグを組む。
「『赤羽骨子のボディガード』という非常にアツく、楽しく、躍動感あふれる作品を実写映画化するにあたり、ラウールさんという大きな武器を得ることができ、いまからワクワクが止まりません!荒邦、骨子、3年4組のクラスメイト、正親や尽宮、そして敵対するキャラクターまで魅力を損なわずお届けできるようスタッフ、キャスト全員で取り組んでいきます」とこれから始まる撮影に期待を寄せている。
撮影は3月中旬からスタートする予定で、監督のコメントの通り主演のラウール以外にもバラエティあふれるキャストが勢ぞろいしているとのこと。
ラウールは共演者に対し「本当にバラエティ豊かなキャストの皆さんだなと思いました。もちろん俳優の方だけでなく、歌手の方もいれば、芸人さんや声優さんもいらっしゃって、1つの映画にいろんなジャンルを極めた方々が集まってきているような感覚がありました。それぞれお会いするのも楽しみですし、1つの空間に全員が収まったときにどういう化学反応が起きるんだろうと、いい意味で渋滞している感じが、作品を観るときに楽しめる1つのポイントになるのかなと思います」と語っているので、こちらの続報も改めて期待していただきたい。