『違国日記』公開日は6月7日に決定!劇中歌は元チャットモンチー橋本絵莉子が担当
ヤマシタトモコの人気コミックを、新垣結衣、早瀬憩のW主演で実写映画化した『違国日記』。本作の公開日が6月7日(金)に決定し、劇中歌に元チャットモンチー、橋本絵莉子が参加することが明らかになった。
本作は累計販売数170万部を突破したヤマシタの同名コミックを、『PARKS パークス』(17)、『ジオラマボーイ・パノラマガール』(20)の瀬田なつきによるメガホンで映画化。人見知りな小説家の高代槙生(新垣)と、その姪、田汲朝(早瀬)の対照的な2人の同居譚を描く。
このたび、公開日が6月7日に決定したことに合わせ、前売り情報も解禁された。本作のムビチケ前売券(カード)の発売日が3月15日(金)に、原作者のヤマシタによる槙生と朝の描き下ろしイラストが施されたクリアしおりが前売特典となることが決定。2人が映画館に訪れたようなイラストとなっており、原作ファンにはたまらない仕上がりになっている。
さらに、本作の劇中歌を手がけるアーティストも発表。高校生になった朝が、所属する軽音部のバンドで演奏する劇中歌「あさのうた」の作詞、作曲を務めるのは、チャットモンチーでギターとボーカルを担当し、2018年にその活動を“完結“後、ソロ活動を開始した橋本。先日新アルバムの発売が発表された橋本が、槙生との共同生活を通して、自分の人生を手探りしながら日々成長していく朝の気持ちに寄り添った、瑞々しい楽曲を提供。劇中では朝役の早瀬が橋本の歌う姿を思わせる熱唱を披露している。橋本は映画に参加について「この映画を彩る一員になれたことが、とても嬉しいです。ありがとうございました」と喜びのコメントを寄せている。
同居生活を通じかけがえのない関係になっていく槙生と朝の交流を描く『違国日記』。本作が提示する、いま世界が必要とする優しさの形をぜひスクリーンで見届けてほしい。