「日曜洋画劇場」版を再現『ローマの休日 日本公開70周年 4Kレストア 日本語吹替版』上映決定!
<キャスト、愛好家コメント>
●とり・みき(吹替愛好家/漫画家)
「『ローマの休日』はオリジナルも名作中の名作だが、テレビの『洋画劇場』をベースに開始、発展してきた日本の吹替映画にあっても重要なタイトルであり、また人気作である。数あるフィックス声優の中でもとくに多くの支持を集めた城達也のグレゴリー・ペックと池田昌子のオードリー・ヘプバーン、はたまたテレビ吹替の自由さを代表する広川太一郎の理髪師マリオをスクリーンで再見できようとは! このチャンスをお見逃しなく!」
●池田昌子(アン王女役)
「『ローマの休日』が帰ってくる!オードリー・ヘプバーンに会える!ヘプバーンの吹き替えをしながら気持ちが高ぶっていたことを思い出しています。某国の王室で窮屈な日々を強いられていたアン王女はローマを訪ねた時、自由気ままに振舞います。オートバイで街を走り、髪を切り、魅力満開です!私自身はローマを訪れた時、『真実の口』に行きましたが、世界中から沢山の観光客が集まっていました。新聞記者ジョー・ブラドリーとのラストの場面ではホロリとさせたヘプバーン。世界を虜にしたヘプバーンの『ローマの休日』を早く観たいですね」
文/鈴木レイヤ
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