雨宮天、伊藤美来、高橋李依らがメインキャストに!『がんばっていきまっしょい』劇場アニメ化決定

映画ニュース

雨宮天、伊藤美来、高橋李依らがメインキャストに!『がんばっていきまっしょい』劇場アニメ化決定

<キャスト&スタッフコメント>

一生懸命やることに消極的な主人公、村上悦子(声:雨宮天)
一生懸命やることに消極的な主人公、村上悦子(声:雨宮天)[c]がんばっていきまっしょい製作委員会

●雨宮天(村上悦子役)

「とても綺麗な画で描かれる、ボート部のキラキラした青春と、泥臭い等身大の高校生の人間ドラマが魅力的な作品です。悦子を演じる際には、自分でも理由ははっきりしないけどなんだかイライラしたり、意味もなく意固地になったり…というあの年の頃の自分を思い出しながら自然体なお芝居を目指しました。自分のことのような没入感で楽しんでいただける作品だと思いますので、公開を楽しみにしていてください!」

悦子の幼なじみで、皆を支える佐伯姫(声:伊藤美来)
悦子の幼なじみで、皆を支える佐伯姫(声:伊藤美来)[c]がんばっていきまっしょい製作委員会

●伊藤美来(佐伯姫役)

「私の演じるヒメはコックスを担当していて、ボート部のなかでも重要な役割をしています。可愛らしいですが、実はしっかり者で周りを良くみているコックスにぴったりな優しい子でもあります。原作小説から、実写映画やドラマなど、これまで沢山の表現をしてきたこの作品。今回のアニメ映画でヒメを演じられる事、光栄に思います!
アニメならではの『がんばっていきまっしょい』になっているので、ぜひ公開をお楽しみに!」

埼玉からやってきた転校生の高橋梨衣奈(声:高橋李依)
埼玉からやってきた転校生の高橋梨衣奈(声:高橋李依)[c]がんばっていきまっしょい製作委員会

●高橋李依(高橋梨衣奈役)

「高橋梨衣奈役、高橋李依です!まさかの同姓、さらにまさかの同郷、埼玉県からやってきたリーちゃん…!オーディションの時から、縁を感じずにはいられませんでした!小説から始まり、映画、ドラマと愛されてきた『がんばっていきまっしょい』。履修済みの方もそうでない方も、新鮮な気持ちで楽しんでいただける、とてもとても
美麗な新作アニメーションとなっております!劇場アニメのボート部も、がんばっていきまーっしょい!」

負けず嫌いで自由奔放なお嬢様、兵頭妙子(声:鬼頭明里)
負けず嫌いで自由奔放なお嬢様、兵頭妙子(声:鬼頭明里)[c]がんばっていきまっしょい製作委員会

●鬼頭明里(兵頭妙子役)

「少女たちの青春を詰め込んだこの作品に参加できることになると聞いたときは、
本当に嬉しかったです!自分はスポーツに取り組んだことのない人生だったのですが、この作品を通して、ボートの難しさ、スポーツの熱さ、チームワークの大切さを感じられたので、是非視聴者の方々にもそれを劇場で肌で感じていただいて、一緒に熱くなって頂けたら嬉しいです!」

クールで闘争心に満ちた、しっかりもののお嬢様、井本真優美(声:長谷川育美)
クールで闘争心に満ちた、しっかりもののお嬢様、井本真優美(声:長谷川育美)[c]がんばっていきまっしょい製作委員会

●長谷川育美(井本真優美役)

「井本真優美の声を担当させて頂きました、長谷川育美です。真優美はお嬢様だけど結構好戦的な面もある面白いキャラクターです!出演させていただくにあたってボート部の映像を見たりして、いままで知らなかった世界に触れることが出来ました。彼女たちのボートへの情熱や、この年代だからこその心の動きをぜひ楽しんでほしいです。どんな映像に仕上がっているのか、私も劇場で見るのが楽しみです!」

●敷村良子(原作)

「夢が理想の形で現実になりました。私の高校時代の思い出がアニメの翼をつけて広い世界に飛び立っていき、わくわくしています。アニメならではの鳥の視点で、ボート競技の迫力や、ふるさと愛媛、松山の美しさが再現されています。何度も原作の舞台に足を運び、いちばんいいかたちでビジュアル化してくださった制作スタッフの皆様に心から感謝しています。お疲れさまでした。またご協力くださったボート競技者の皆様、松山市の皆様、ありがとうございました。スポ根ではないスポーツを描いた新しい青春アニメ映画の誕生、そのタネに私の小説が選ばれてうれしいです。ひたむきに部活に打ちこむ若者の姿は、時代が変わっても、見る人の胸を熱くします。この作品とともに私もエールを送ります。がんばっていきまっしょい!」

●櫻木優平(監督、脚本)

「とても真っ直ぐな映画です。原作小説の持つ瑞々しい人物の描写や、舞台である愛媛県松山市の景色の魅力をより多くの方々に伝えられるよう、現代のアニメとしてただひたすら丁寧に描きました。『がんばっていきまっしょい』というタイトルに恥じぬよう、いまの櫻木に出せる最大限のがんばりをこの作品にぶつけたつもりです。真っ直ぐさゆえに、あまり言葉で伝えるような作品ではないので、ぜひ劇場に足を運んで感じてみてください。悦子たちの未熟ながらもひたむきな姿が皆様の心を動かすと信じています」

文/サンクレイオ翼

※宮崎駿の「崎」は「たつさき」が正式表記

作品情報へ