金曜ロードショーで「2週連続名探偵コナン」!『紺青の拳』『黒鉄の魚影』放送決定

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金曜ロードショーで「2週連続名探偵コナン」!『紺青の拳』『黒鉄の魚影』放送決定

4月12日(金)公開の劇場版最新作『名探偵コナン 100万ドルの五稜星』の公開を記念し、金曜ロードショーで、“2週連続名探偵コナン”の放送が決定。最新作公開日の4月12日(金)に『名探偵コナン 紺青の拳』(19)が、4月19日(金)に『名探偵コナン 黒鉄の魚影』(23)が放送される。

【写真を見る】『名探偵コナン 紺青の拳』、『名探偵コナン 黒鉄の魚影』が放送される
【写真を見る】『名探偵コナン 紺青の拳』、『名探偵コナン 黒鉄の魚影』が放送される[c]2023 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会

今年の劇場版名探偵コナン『名探偵コナン 100万ドルの五稜星』のキーパーソンは怪盗キッド。キービジュアルにも「ついに明かされる、“キッドの真実”――」というコピーがあり、原作でも明かされていない、ある秘密が明らかになるとのことで注目が集まっている。今回、金曜ロードショーでは、最新作公開日に怪盗キッドが登場した人気作『紺青の拳』が放送される。正体を隠しているためパスポートが使えないコナンを、怪盗キッドがシンガポールへと連れ出すという大胆な展開から始まる本作。シンガポールの殺人現場に残されていたのは、血塗られた怪盗キッドの予告カードだった。殺人の濡れ衣を着せられていた怪盗キッドは、その真相を解明し、汚名を晴らすため、コナンをシンガポールに連れて来たのだった…。

『紺青の拳』放送の翌週には、灰原哀を中心に黒ずくめの組織と直接対峙した、前作『黒鉄の魚影』が放送される。劇場版コナンの中で歴代最大のヒットである興行収入138億円を突破したヒット作が、本編ノーカットで地上波初放送をはたす。物語の舞台は、東京都八丈島近海に建設された、世界中の防犯カメラを繋ぐための海洋施設「パシフィック・ブイ」。本格稼働に向けて、世界各国のエンジニアが集結し、システム稼働に向け着々と準備が進められているなか、施設内で、ひとりの女性エンジニアが黒ずくめの組織に誘拐される事件が発生し、物語が始まっていく。


さらに、2週にわたり、本編の最後には新作にからめた特別映像の放送も予定されている。今夜は『魔女の宅急便』(89)、来週には『ゴーストバスターズ/アフターライフ』(20)と注目の作品の放送が控えている金曜ロードショー。ぜひ今後の放送にも注目していきたい。

文/鈴木レイヤ

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