『劇場版モノノ怪 唐傘』7月26日公開決定！黒沢ともよ、悠木碧、小山茉美が“大奥”の女中役に

2006年にフジテレビ系列の「ノイタミナ」枠にて放送されたオムニバス「怪〜ayakashi〜」の一編「化猫」から派生し、2007年に同枠で放送されて以来、現在も根強いファンがあとを絶たない「モノノ怪」。その初の映画作品のタイトルが『劇場版モノノ怪 唐傘』となり、7月26日(金)に公開されることが決定。このたび特報映像第2弾と追加キャスト、ムビチケカード第1弾の発売情報が一挙に解禁された。

人の情念や怨念にあやかしが取りつき、人に災いをもたらす“モノノ怪”。それをこの世で唯一斬ることができる退魔の剣を携え、諸国を巡りながらモノノ怪を斬り、人々の心を救う薬売りの旅路を描く本作。2022年に行われた15周年記念イベントで劇場版の制作が発表され、昨年夏には神谷浩史が新たな薬売りの声を担当することが発表されていた。

そしてこのたび、薬売りが相対するモノノ怪が“唐傘”となることがサブタイトルによって判明。同時に解禁された特報映像第2弾では、3人の女中を中心に大奥の描写が続き、大奥に渦巻く情念から生まれたモノノ怪に薬売りが立ち向かう様子が確認できる。また、この映像に登場する女中たちのボイスキャストとして、大奥でキャリアアップを図る新人女中のアサ役を黒沢ともよ、大奥に夢を求める新人女中のカメ役を悠木碧、そして大奥の頂点に君臨する御年寄(総取締役)の歌山役を小山茉美が担当することも明らかに。

3月22日(金)からは、全国の上映予定劇場(一部を除く)とメイジャー通販サイト、MOVIE WALKER STOREで本作の第1弾ムビチケカード型前売券(特典付き)の販売がスタート。劇中でキーポイントとなる要素を散りばめ、本作の世界観を表現したデザインがビジュアルとして使用されており、特典として薬売りや女中たちの衣装をモチーフに作られた「和紙風クリアファイル」が付いてくる。数量限定となっているので、なくなり次第販売終了。お早めにゲットして、本作の公開に備えよう！