シリーズ最大の祭典が17年ぶりに日本へ!「スター・ウォーズ セレブレーション ジャパン 2025」公式キービジュアルお披露目
全世界を興奮と歓喜の渦に巻き込み、社会現象を起こし続けてきた空前のエンタテインメント「スター・ウォーズ」。その世界中のファンを熱狂させる究極かつ最大の祭典「スター・ウォーズ セレブレーション ジャパン 2025」が2025年4月18日(金)~4月20日(日)に幕張メッセにて開催される。そのチケットが5月3日(金・祝)午前8時より全世界同時販売が開始されることが発表され、あわせて公式キービジュアルが解禁となった。
1977年に『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』が全米で公開され、日本をはじめ世界中で社会現象を巻き起こし続けている「スター・ウォーズ」。「スター・ウォーズ」は日本の文化や、黒澤明監督の作品から多くの影響を受けており、いまでもその創造のルーツは映画だけでなく「スター・ウォーズ」の関連作品にも脈々と受け継がれている。日本と深い関わりを持つ「スター・ウォーズ」の最大で究極の祭典となる「スター・ウォーズ セレブレーション」がアジアで開催されるのは日本のみ。2025年春に、17年ぶりに日本で本祭典が開催される。
本祭典は、世界中から集った多くのファンの前で、いまも広がり続けるシリーズの今後のラインナップや最新情報がお披露目される、全世界のファン待望のイベント。日本での開催を記念して、ルーカスフィルムより、悪役ダース・ベイダーの姿が写るキービジュアルが解禁された。そびえたつ富士山や咲き誇る桜を背景に、赤いライトセーバーを手に佇むダース・ベイダー。ほかにもXウイング、タイ・ファイターやAT-ATウォーカーといった「スター・ウォーズ」を象徴するスターシップの数々が描かれている。
開催地となる日本は、シリーズの生みの親であるジョージ・ルーカスが日本文化や黒澤監督の『隠し砦の三悪人』(58)や『七人の侍』(54)などの時代劇からインスピレーションを得た創造のルーツであり、聖地である。日本の鎧兜や刀、着物などがジェダイのライトセーバーやダース・ベイダーのマスクらのデザインに取り入れられている。さらに、人気ドロイドコンビのC-3POとR2-D2は『隠し砦の三悪人』の太平と又七がモデルとなっていたりと、ルーカスが日本文化から受けた影響は随所に表れており、「スター・ウォーズ」の原点の1つとなっている。これらの日本文化との繋がりは、「マンダロリアン」シリーズなどにも受け継がれており、「スター・ウォーズ」が描くテーマやストーリー、キャラクターなど様々な面で色濃く反映されている。
2008年に日本で開催されたアジア初の「スター・ウォーズ セレブレーション」には、ルーク・スカイウォーカー役のマーク・ハミルをはじめ、C-3PO役のアンソニー・ダニエルズ、『スター・ウォーズ クローン・ウォーズ』(08)、「スター・ウォーズ:アソーカ」の監督デイブ・フィローニ、チューバッカ役のピーター・メイヒューら数多くのSWレジェンドらが来日。さらに2023年に開催された「スター・ウォーズ セレブレーション ヨーロッパ」では新作映画3本の制作開始というビッグニュースが発表された。
「スター・ウォーズ セレブレーション ジャパン 2025」では、どんなサプライズがファンを待ち受けているのか?「スター・ウォーズ」の日である5月4日(日・祝)の前日に発売開始となるチケットを手に入れ、世界最大のファンイベントを楽しんでほしい。
文/サンクレイオ翼