眞栄田郷敦、高橋文哉、板垣李光人、桜田ひより共演で『ブルーピリオド』実写映画化が決定!22時からライブ配信も
2017年に「月刊アフタヌーン」で連載が開始され、「マンガ大賞2020」を受賞するなど国内外で大絶賛を獲得。コミックスの累計発行部数は700万部を突破している山口つばさの人気コミック「ブルーピリオド」が、このたび眞栄田郷敦を主演に迎えて実写映画化されることが決定。キャスト情報と特報映像、ビジュアルが一挙に解禁された。
本作は、からっぽだった高校生が一枚の絵をきっかけに美術の世界に挑み、国内最難関の美術大学を目指して奮闘していく物語。ソツなく器用に生きてきた高校生の矢口八虎は、苦手な美術の授業の課題「私の好きな風景」に困り、悩んだ末に一番好きな「明け方の青い渋谷」を描いてみた。その時、絵を通じて初めて本当の自分をさらけ出せたような気がした八虎は、美術に興味を持ちはじめ、どんどんのめりこんでいく。そして国内最難関の美術大学への受験を決意するのだが…。
「東京リベンジャーズ」シリーズや『ゴールデンカムイ』(公開中)など話題作に立て続けに出演し、今クールのフジテレビ系列月9ドラマ「366日」にも出演する眞栄田は、撮影前から半年以上かけて絵画の練習に臨み、主人公の八虎役に挑む。また八虎の同級生ユカちゃんこと鮎川龍二役に高橋文哉、八虎の最大のライバルとなる天才高校生の高橋世田介役に板垣李光人、八虎が苦難にぶち当たるたびに乗り越えるきっかけを与えてくれる美術部先輩の森まる役に桜田ひよりと、若手実力派キャストが集結。
メガホンをとるのは『東京喰種 トーキョーグール』(17)や『サヨナラまでの30分』(20)の萩原健太郎監督。また脚本は、アニメ版の「ブルーピリオド」でも脚本を担当し、「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」や「デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション」なども手掛けてきた吉田玲子。そして音楽は『映画 えんとつ町のプペル』(20)でアニー賞音楽賞にノミネートされたYaffleが担当する。
このたび解禁された特報映像には、眞栄田演じる八虎が渋谷の街に浮かび上がる印象的なカットと、彼が一枚の絵と出会うシーン、そして東京芸術大学を目指して奮闘していく様子が映しだされている。また、あわせて解禁されたビジュアルには、八虎と龍二、世田介、森まるの4人の姿が。さらにこの情報解禁の3時間後の本日4月2日22時より、キャスト4人が登場するライブ配信が、映画『ブルーピリオド』公式Instagram、ワーナー公式TikTokとYouTubeにて配信。詳細は映画公式X、公式Instagramをチェックしてほしい。
映画『ブルーピリオド』は8月9日(金)より公開。さらなる続報に注目だ!