本日公開の『トラペジウム』高山一実&西野七瀬の仲良しコンビ"たかせまる"の共演が実現!
乃木坂46の1期生、高山一実による同名小説をアニメーション映画化した『トラペジウム』(公開中)。このたび、本作の追加キャストとして西野七瀬の出演が明らかとなった。
原作「トラペジウム」は、アイドルを目指す高校生の東ゆうが、東西南北の美少女を集めながら夢に向かって進んでいく物語。2016年から雑誌「ダ・ヴィンチ」で連載が開始され、2018年に単行本化された。トップアイドルグループのメンバーとして活動してきた高山自身の経験や葛藤が込められた内容と、瑞々しくもリアリティーと熱量に満ちた文章が話題を呼び、累計30万部を達成。主人公のゆうを演じるのは、新人ながら「逃げ上手の若君」の主人公、北条時行役に抜擢された結川あさき。ゆうがアイドルになるために仲間にする各地の美少女たちを羊宮妃那、上田麗奈、相川遥花といった実力派キャストが務める。
今回、東西南北の美少女たちが参加するボランティア活動で、外国語通訳を務める伊丹秀一(声:内村光良)の仲間のおじいさん役に、原作の高山、ドラマや舞台で活躍する西野七瀬の出演していることが明かされた。乃木坂46の1期生の仲良しコンビで、ファンから"たかせまる"の愛称で親しまれる2人のアフレコが実現し、高山は自身の原作小説化のアニメ化で声優初挑戦となった。グループ時代から大親友の2人が仕事で一緒になるのは、2022年に行われた乃木坂46の10周年ライブぶりとなる。西野におじいさん役をオファーするきっかけは、高山が「グループ時代にどちらがおばあちゃんっぽくフレーズを言えるか二人で競っており、なーちゃん(西野)がすごく上手だったと思いだした」ことだそう。西野は、今回高山と「一緒に収録できてよかった。一人だったら心細かった。とても楽しく演じました」とコメント。また高山も「実際に小説書くときに見たボランティアのおじいさんをイメージして演じました」と振り返った。
アイドル活動経験を持つ高山が贈る、アイドルをひたむきに目指す少女を描く『トラペジウム』。はたしてゆうの夢は叶うのか?ぜひスクリーンで見届けてほしい!