パク・シネ、日本のファンとの再会に感涙!振り返った20年の道のり、「ドクタースランプ」で確かめた俳優業への覚悟 - 2ページ目|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
パク・シネ、日本のファンとの再会に感涙!振り返った20年の道のり、「ドクタースランプ」で確かめた俳優業への覚悟

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パク・シネ、日本のファンとの再会に感涙!振り返った20年の道のり、「ドクタースランプ」で確かめた俳優業への覚悟

ドキドキのゲームにもトライ!
ドキドキのゲームにもトライ![c]PARK SHIN HYE Japan Official Fanclub

ワンピース姿から白シャツ&デニム姿に変身したイベントの第2部では、質問コーナーやジェスチャーゲームもエンジョイしながら、ファンと交流したシネ。会場には日本国内だけでなく、ハワイやオレゴン、ロサンゼルス、中国から訪れたというファンもおり、客層からもワールドワイドな人気を証明した。

ファンとたっぷりと交流したパク・シネ
ファンとたっぷりと交流したパク・シネ[c]PARK SHIN HYE Japan Official Fanclub

そんななか、彼女の演技をしている姿を見て俳優を志すようになったという女性ファンが、顔を合わせた感激から涙を流すと「ファンの方が泣いていると、涙が出ちゃいます」とシネも涙。「私のことを見て、夢を見つけてくれた。こちらこそ、ありがとうございます。その情熱をキープできるよう、私も一生懸命に走って、頑張って演技を続けていきたい。応援する意味でも、ハグをしていいですか?」とステージにファンをあげてハグするひと幕も。その後も泣きだすファンが続いていたが、「サバサバしたところが好き」と声をかけられると、シネは「実際には、いろいろなことに後悔してしまうタイプ」と苦笑い。「『なぜあんなことをしたんだろう』とよく思います。でも最近少し変わってきました。『ダメなものは仕方ない。できることだけすればいい。できることがあるだけでもいいじゃないか』。そう思って暮らすことで、ポジティブな考え方が生まれてきました」と素顔を惜しみなく見せながら、ファンと心を通わせていた。


ファンとの対面に涙を流す場面もあった
ファンとの対面に涙を流す場面もあった[c]PARK SHIN HYE Japan Official Fanclub

約5年ぶりの来日ファンミーティングは、笑いあり、涙ありの、温かさと愛、輝きに満ちた3時間。最後にシネは「日本のファンの皆さんに会えると思うと、本当にワクワクしていました。ステージから皆さんを見ていると、あちらにも、こちらにも、これまでお見かけしていた方々がいます。もちろん新たに来てくれた方もいらっしゃいます」と会場を見渡し、瞳を潤ませた。続けて「皆さんに会えることが、ありがたく、とても幸せです。この時間が過ぎてしまうのがとても残念」と寂しがりつつ、「またすぐに戻ってきたい」と希望。万雷の拍手を受けながら、ファンと出会えたこと、いま一緒に過ごしている時間も、偶然ではなく「奇跡」だと語ったシネ。再会とこれからも走り続けることを約束して、「皆さん、愛している」と日本語でメッセージを送ってイベントを締めくくった。

取材・文/成田おり枝

■パク・シネ オフィシャルファンクラブ
https://parkshinhye.jp/


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