自由に歌って踊ろう!映画『ボブ・マーリー:ONE LOVE』の楽しみ方をアンバサダーのチョコプラ松尾らが伝授|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
自由に歌って踊ろう!映画『ボブ・マーリー:ONE LOVE』の楽しみ方をアンバサダーのチョコプラ松尾らが伝授

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自由に歌って踊ろう!映画『ボブ・マーリー:ONE LOVE』の楽しみ方をアンバサダーのチョコプラ松尾らが伝授

伝説のアーティスト、ボブ・マーリーの知られざる激動の生涯を描いた映画『ボブ・マーリー:ONE LOVE』(公開中)の「バイブスぶち上げナイト!」と題した発声可能上映イベントが5月30日、TOHOシネマズ新宿で行われ、松尾駿(チョコレートプラネット)、HAN-KUN(湘南乃風)が登壇。MCをこがけんが務め、ボブ・マーリー愛溢れる3人で本作の楽しみ方をレクチャーした。

【写真を見る】“松尾アンダーグラウンド”のオリジナルダンスに会場は大爆笑
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ジャマイカが生んだ伝説、ボブ・マーリーの波瀾万丈な36年の人生を描く本作はイギリス、フランスで公開初日の興行収入が『ボヘミアン・ラプソディ』(18)超えを記録。マーリーの母国ジャマイカでは史上最高の初日興収を叩きだす大ヒット。そしてマーリーが唯一アジアでコンサートを開催した日本でも多くの人々を魅了中。日本はアジアのなかでも最高のオープニング興収を記録した。14日に開催されたジャパンプレミアには主演を務めるキングズリー・ベン=アディル、レイナルド・マーカス・グリーン監督、プロデューサーのジギー・マーリーが来日。さらにMIYASHITA PARKで開催された映画公開前夜祭には約5,000人が集まるなど、大いに盛り上がるなかで映画公開を迎えた。

映画のアンバサダーを務めているチョコレートプラネットの松尾駿
映画のアンバサダーを務めているチョコレートプラネットの松尾駿

映画好きのこがけんは姉の影響で小さいころからボブ・マーリーの音楽に触れていたという。「5、6歳のころからR&Bやソウル、ファンクを聴く流れでボブ・マーリーを知って今日に至ります。ボブ・マーリー大好きです!」と笑顔。中学生のころにはライブバージョンやスタジオ録音での曲のテンポの違いを得意気に語るくらいハマっていたようで、「友達にマウントを取って嫌われていました」とどこか誇らしげに告白し笑わせた。

ジャパンプレミアを振り返り苦笑いする場面も
ジャパンプレミアを振り返り苦笑いする場面も

映画のアンバサダーを務める松尾はジャパンプレミアを振り返り、本作のプロデューサーでボブ・マーリーの息子でもあるジギー・マーリーとの対面は「夢のようだった」と話し、「芸人をやっていてまさか会えることがあるなんて。芸人をやっていて本当によかった」としみじみ。しかし、ジャパンプレミアでは緊張のあまり思うように話ができなかったそうで「“お会いできて光栄です”という定型文のような挨拶をわざわざ通訳してもらうという…」と苦笑い。さらに緊張してガチガチな様子をネットニュースに取り上げられたことに触れ「松尾地蔵って書かれまして」と明かし、掲載された自身の写真の表情を再現し笑いを誘う場面もあった。


前夜祭の盛り上がりを解説
前夜祭の盛り上がりを解説

「歳を重ねていくなかで、どんどんボブが沁みてくる」と切りだした松尾は映画を通してもボブ愛がさらに高まったようで、ポップアップにも足を運んだという。「映画を観るとボブが着ている服を着たくなる」と話し、音楽だけでなくボブ・マーリーという存在そのものに惹かれていると熱弁し、会場から大きな拍手を浴びていた。松尾はHAN-KUNがパフォーマンスし前夜祭にも参加する気満々だったが、入場規制が出ていることをニュースで知り断念したという。「僕の知り合いもみんな行きたいって。でも入れなくて…」と話したHAN-KUNは「(入場規制の)柵の向こうに人が溢れているのをバイブスで感じるくらいすごかった!」と盛り上がりの様子を解説していた。

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