デイヴ・フィローニも太鼓判!「スター・ウォーズ:アコライト」ライトセーバーアクションの舞台裏に迫る
6月5日(水)よりディズニー公式動画配信サービス「ディズニープラス」にて、初回2話日米同時独占配信スタートする「スター・ウォーズ」最新作のオリジナルドラマシリーズ「スター・ウォーズ:アコライト」から、キャスト陣がライトセーバーアクションに挑む舞台裏を映した特別映像が解禁された。
『スター・ウォーズ エピソード1 ファントム・メナス』(99)の約100年前の“ジェダイ黄金期”を舞台にした本作。正義の守護者ジェダイが銀河に多く存在し、戦争もなく平和であった“光”の時代。ある日、ジェダイの一人が殺害される事件が発生。その真相を追うために動きだしたジェダイ・マスターのソル(イ・ジョンジェ)は、かつて自分の弟子であった謎の女性メイ(アマンドラ・ステンバーグ)と再会することで、密かに動きだしていた“巨大な闇”に立ち向かうことになる。
このたび解禁された特別映像では、ソル役のジョンジェやソルとともに事件を追う若きジェダイのジェキ・ロンを演じるダフネ・キーンらがアクションシーンのトレーニングに挑む様子が映しだされている。ライトセーバーを手にした彼らが興奮の想いを打ち明けたり、戦闘シーンの動きを入念に確認したり。「マトリックス」シリーズなど数々の作品でアクションを経験してきたキャリー=アン・モスは「戦闘シーンのトレーニングは格別でした」と振り返り、監督を務めるレスリー・ヘッドランドが主演のステンバーグを絶賛する様子も。
SWファンからも絶大な支持を集めた「マンダロリアン」で製作総指揮を務めたデイヴ・フィローニが「本作はレスリー監督が愛してやまない『スター・ウォーズ』の世界へと誘います」と語るように、SWらしさが存分に詰まった本作。キャスト陣が全身全霊で挑んだ“ジェダイ”と“ダークサイド”の戦闘シーンに注目しながら、この壮大な物語を堪能してほしい。
文/久保田 和馬