青木玄徳、山田裕貴、加藤歩。逢沢りなが選ぶのは…?
青木玄徳主演映画『闇金ドッグス7』の初日舞台挨拶が、9月2日にシネマート新宿で開催され、青木玄徳、山田裕貴、逢沢りな、ザブングルの加藤歩、元木隆史監督が登壇。クロストークで、逢沢りなとして選ぶのなら、キャスト3人の中で誰を選ぶか?と質問された逢沢は、人気バラエティ番組「ぐるぐるナインティナイン」のゴチさながらに何度もじらしながら青木の肩をたたいた。
選ばれた青木は大喜び。山田と加藤は2人で、ザブングルさながらに「悔しいです!!」と変顔を披露し、笑いを取った。
シリーズ初のラブストーリーとなったパート7。山田が「初めてヒロインがいる」と言うと、青木は「こんな珍しいことがありますか?」とうなずく。
キャバクラ嬢でありながらリケジョというヒロインを務めた逢沢。相手役の青木について「すごく紳士で、助けていただきました。ドアを先に開けてくれたりとか」と言うと、青木は嬉しそうに鼻の下を伸ばす。山田が「俺にはやってくれない」とすねると会場は大爆笑。
青木は「そりゃあドア開けるでしょ。こんな難しい役を必死に頑張ってくれてるんですから」と逢沢をねぎらった。
『闇金ドッグス』はヤミ金融業者「ラストファイナンス」を営む元ヤクザ・安藤忠臣と元ホストの須藤司が、様々な事件に巻き込まれる様を描くシリーズ。第7作では、安藤の相棒である元イケメンホスト・須藤司が、仕事に嫌気がさして場末のキャバクラのボーイとして働き始め、その店のNo.1ホステスのエマと互いに惹かれ合う。【取材・文/山崎伸子】
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