覗き見リアリティーホラー『ザ・ウォッチャーズ』“監視”される達人クロちゃんに監視ドッキリを敢行|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
覗き見リアリティーホラー『ザ・ウォッチャーズ』“監視”される達人クロちゃんに監視ドッキリを敢行

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覗き見リアリティーホラー『ザ・ウォッチャーズ』“監視”される達人クロちゃんに監視ドッキリを敢行

シックス・センス』(99)、『オールド』(21)などで知られ、”マスター・オブ・サプライズ“の称号を持つM・ナイト・シャマランがプロデューサーを務める『ザ・ウォッチャーズ』が6月21日(金)に公開となる。本作公開にあわせ、クロちゃんドッキリ企画特別映像が解禁となった。

【写真を見る】ダコタ・ファニングが演じたミナと同じシチュエーションのなかでドッキリを受けたクロちゃんの運命は?
【写真を見る】ダコタ・ファニングが演じたミナと同じシチュエーションのなかでドッキリを受けたクロちゃんの運命は?[c]2024 WARNER BROS. ENT. ALL RIGHTS RESERVED

アカデミー賞に二度ノミネートされ、総興行収入33億ドル超(約5100億円)を記録しているヒットメーカーのM・ナイト・シャラマンがプロデューサーを務め、実の娘イシャナ・ナイト・シャマランが自らの脚本で長編初監督を務める本作。舞台は地図にない森、ガラス貼りの部屋、そこには見知らぬ3人が。28歳の孤独なアーティスト、ミナ(ダコタ・ファニング)は贈り物を届けるだけのはずが、そこに閉じ込められてしまい“謎の何か”に毎晩監視されることに。“監視者”の正体や、ミナが閉じ込められた理由などは明かされており、謎に満ちた”覗き見”リアリティーホラーだ。

このたび、お笑い芸人にして、“監視”される達人であるクロちゃんに、ジャパンプレミアでの“覗き見”ドッキリに続き、再びドッキリを行った特別映像が解禁となった。クロちゃんがやってきたのは都内の某撮影スタジオ。宣伝“監視”アンバサダー用の宣材写真の撮影と告げられ意気揚々と入室すると、そこには数台のカメラと白いマスクを被った「監視者」の姿が…。パニックに陥るクロちゃんに課されたのは、映画『ザ・ウォッチャーズ』宣伝“監視”アンバサダーへの素質を確認するためのミッションクリア、スタジオからの脱出だった。

劇中で主人公ミナたちが閉じ込められる部屋と同じ環境のガラス貼り空間で、机の上のフリップに記載されたのは「宣伝“監視”アンバサダーの素質を判定するため、劇中のルールに従い『ザ・ウォッチャーズ』のワンシーンを再現した写真を自撮りせよ」というミッション。「監視者(カメラ)に背を向けてはいけない、決してドアを開けてはならない、常に光の中に居ろ」という作品の設定に基づいた、自撮りにあたってのルールが記載されている。ルールに背いた場合は監視者からのお仕置き、さらには外から見えない“何か”から襲撃されるという環境で脱出を目指すクロちゃんの姿をぜひ映像で確かめて欲しい。

ドッキリを受けた感想についてクロちゃんは「試されるって地獄ですね…けどドッキリを誰よりもかけられているから、いち早くその状況にのめり込んで早く達成できた。僕じゃなかったら達成できていなかったと思います!」と語り、宣伝“監視”アンバサダーらしく自身の行動を振り返った。また、作品については「誰かに見られている極上の違和感を楽しんでもらいたい」とコメントした。

ミナの劇中シーンを再現する森香澄
ミナの劇中シーンを再現する森香澄[c]2024 WARNER BROS. ENT. ALL RIGHTS RESERVED

あわせて、先日実施された「監視者100人集合!最速“覗き見”プレミアイベント」のダイジェスト映像も解禁されている。クロちゃんと映画イベント初登壇となるタレントの森香澄を迎えたプレミアイベントだったが、イベントでも当然のようにクロちゃんにドッキリが慣行された。クロちゃんにはイベントが始まっていることを知らせず、先に会場に登壇した森香澄が、観客100人と控室で寛ぐクロちゃんをウォッチする、“覗き見”ドッキリを仕かけられた。クロちゃんは、控室でポップコーンを食べたり、映画のチラシを片手に自撮りしたり、呑気に過ごしている姿がスクリーンに大きく映し出された。その後、控室ですでにイベントが始まっていることが告げられるクロちゃんだが、「すっごい、辛いチョコ」を完食するなど、さまざまなミッションが課せられながら舞台に登壇。クロちゃんは満身創痍となったが、軽快なトークで会場を沸かせトークイベントは大盛況となった。観客を巻き込んで壮大なドッキリを仕掛けた「監視者100人集合!映画『ザ・ウォッチャーズ』最速“覗き見”プレミアイベント」ダイジェスト映像もぜひチェックしてほしい。


“覗き見”リアリティーホラーに待ち受ける衝撃のエンディングとは?M・ナイト・シャマランと娘のイシャナ・ナイト・シャマランの最恐タッグが描く本作の結末をぜひ劇場で見届けてほしい。

文/鈴木レイヤ

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