大門未知子誕生秘話とは!?『劇場版ドクターX』公開決定!特報映像には豪華キャストが集結

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大門未知子誕生秘話とは!?『劇場版ドクターX』公開決定!特報映像には豪華キャストが集結

大門未知子誕生の秘密がついに明かされるテレビ朝日65周年記念作『劇場版ドクターX』が12月6日(金)に決定。あわせて、米倉涼子らキャスト、スタッフによるコメントが解禁に。さらに、ティザービジュアルと特報映像も公開された。

【写真を見る】米倉涼子演じる大門未知子ほか豪華キャストが再集結する『劇場版ドクターX』
【写真を見る】米倉涼子演じる大門未知子ほか豪華キャストが再集結する『劇場版ドクターX』[c]2024「劇場版ドクターX」製作委員会

2012年10月より7シリーズに渡りテレビ朝日系列で放送されていた連続ドラマ「ドクターX」を映画化する本作。主演の米倉が演じる大門未知子は、大学病院の医局に属さず、怪しい名医紹介所に所属しながら、様々な病院を渡り歩いている、孤高のフリーランス外科医。特技は手術、趣味は手術、そんな大門を主人公に、群れを嫌い、権威を嫌い、束縛を嫌い、専門医のライセンスと叩き上げのスキルだけを武器に難易度の高い手術を成功させ、さらに権威、束縛、群れ…といった概念を打ち砕いていく姿を描き連続ドラマ「ドクターX」は日本中に大きな爽快感を与えた。伝説のドラマ誕生から12年を経て描かれる本作では、ついに大門の誕生の秘密が明かされる。”失敗しないハケンの外科医”大門未知子はどのようにして生まれたのか、ダークでミステリアスな大門の壮絶な半生に迫るとともに、これまでのドラマシリーズでも幾多の危機を乗り越えてきた大門が史上最悪の危機に挑んでいく。

本作にはドラマシリーズでもおなじみの豪華キャスト陣、スタッフが集結している。大門役の米倉のほか、新米医師時代に未知子に出会い、医療インフルエンサーに転身しながらも未知子の影響で医師に戻ってきた森本光役に田中圭、フリーランスの麻酔科医で、未知子とは公私ともに信頼関係を築いている城之内博美役に内田有紀。看護師の大間正子役の今田美桜、加地秀樹役の勝村政信、原守役の鈴木浩介、海老名敬役の遠藤憲一、神原晶役の岸部一徳、蛭間重勝役の西田敏行らが出演。米倉は映画化について「私が大きな画面でドクターXを観てもらいたいと思いプロデューサーとお話しして実現できました」と語っている。また、キャストとともにスタッフもドラマから続投。脚本は、「ドクターX」のみならず「やまとなでしこ」「ハケンの品格」「花子とアン」「西郷どん」などを手がけてきた中園ミホ、監督はテレビ朝日の田村直己が務めている。

あわせて解禁となったティザービジュアルには、栄華なゴールドドレスと白衣に身を包む大門の姿が。医者としては異色の出で立ちを醸し出す大門を中心に、後ろにはドクターXならではのアイコン“X”が鎮座する豪華絢爛なデザインとなった。またお馴染みのセリフ「私、失敗しないので。」にも“映画”という文字が加わり、劇場版ならではのスケールアップが感じられる。

そして初解禁となった特報映像には、ドラマ放送時からの聞き馴染みのある音楽とともに、未知子が壮絶な手術に果敢に挑む姿が切り取られている。多くの銃を向けられている姿も映し出されるなど、これまで以上にスケールアップしていることを予感される映像だ。さらにはドラマシリーズの面々も勢揃いしており、最後は未知子の「私、失敗しないので。」で締めくくられ、「あのドクターXが帰ってくる!」と胸が高鳴る特報映像に仕上がった。

さらに、映画化決定を記念して「Xプロジェクト」の実施も決定している。Xプロジェクトとは、公開を待ち望むファン、そしてまだドクターXに触れていない、触れたことのない人々に向けて、ドクターXを楽しんでもらう機会を計画した大型プロジェクト。第一弾として、ファン垂涎の「ドクターXファン感謝祭」の開催が決定しており、8月27日(火)、8月28日(水)に、米倉をはじめとするキャスト陣が登壇する最初で最後のファンミーティングとなる。そして、第7シリーズの再放送も決定。全10話を6月19日(水)から7月2日(火)までテレビ朝日(関東ローカル)にて午後3時52分ごろから放送予定となっている。


ドクターXの集大成、そして大門の誕生の秘密とは?この機会に12年間の軌跡を振り返り、劇場公開に備えたい。

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