アクション満載!今度のシャーロック・ホームズは“超武闘派”

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アクション満載!今度のシャーロック・ホームズは“超武闘派”

3月12日(金)公開の『シャーロック・ホームズ』は世界に名を轟かせる、かの有名な名探偵シャーロック・ホームズの活躍を描く映画なのだが、ちょっと変わっている点がある。なんと、あのホームズが“超武闘派”なのだ!

シャーロック・ホームズの一般的なイメージといえば、パイプをくゆらせた、落ち着きのある英国紳士といった感じだが、ロバート・ダウニー・Jrが演じる本作のホームズは、とにかくよく動く、殴る、ける、走る、泳ぐ! そして、殴られる、けられる、放り投げられる!さらには爆風に吹っ飛ばされる! 極めつけはホームズが上半身裸で激しく格闘を繰り広げる! そう、早い話、本作は探偵映画というよりアクション映画なのだ。

今まで映画やドラマで散々取り上げられてきたホームズだが、本作ではこれまでのイメージをいとも簡単に壊してみせ、めっぽう面白い、自由で伸び伸びとした新たなホームズ像をつくり上げている。それは相棒のワトソンも同じで、ジュード・ロウがホームズより背の高いイケメンのワトソンを好演しているのだ。

実を言うと、原作のホームズはボクシングでプロ級の腕前を持ち、柔道の心得もあるとされているリアル武闘派。よって、本作はホームズの知られざる武闘派の一面にスポットライトを当てた、初めてのホームズ映画だとも言えるだろう。【トライワークス】

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