『うみべの女の子』のウエダアツシ監督が放つWEB映画『ミライヘキミト。』予告編と場面写真が到着!

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『うみべの女の子』のウエダアツシ監督が放つWEB映画『ミライヘキミト。』予告編と場面写真が到着!

『うみべの女の子』(21)のウエダアツシ監督、脚本によるオリジナルWEB映画『ミライヘキミト。』が、作品公式YouTubeチャンネルにて8月16日(金)より配信されることが決定。このたび本作の予告編とメインビジュアル、場面写真が一挙に解禁された。

【写真を見る】アットホームな雰囲気が伝わってくる『ミライヘキミト。』のメインビジュアル
【写真を見る】アットホームな雰囲気が伝わってくる『ミライヘキミト。』のメインビジュアル[c]2024マイナビ

本作は株式会社マイナビの創業50周年を記念したオリジナルWEB映画で、「一人ひとりの可能性と向き合い、未来が見える世界をつくる」というパーパスのもとで制作された。進学、転職、結婚、セカンドキャリアなど、人生のターニングポイントを迎えるヒロインたちの“青春”と、彼女たちを取り巻く心温まる家族の物語となっている。本編は4つのエピソードで構成され、8月16日(金)より全4話を1週間ごとに配信予定だ。

渡利家の次女、由宇(川島鈴遥)
渡利家の次女、由宇(川島鈴遥)[c]2024マイナビ

長編映画初監督作『リュウグウノツカイ』(14)で鮮烈なデビューを飾り、『桜ノ雨』(16)、『うみべの女の子』など様々な形の青春映画で、時にみずみずしく、時にヒリヒリするほどリアルな若者の心情を切り取ってきたウエダ監督。自身も一児の親となったウエダ監督が、令和の時代に様々なライフステージで奮闘する人々の未来に向けての勇気と希望を映しだす。

渡利家の長女、咲季(平祐奈)
渡利家の長女、咲季(平祐奈)[c]2024マイナビ

海辺の小さな町に住む渡利家に、今日も朝がやってきた。ダイニングでは、母の羽菜(西田尚美)、長女の咲季(平祐奈)、次女の由宇(川島鈴遥)、祖母の海(浅田美代子)が手分けして朝ご飯の準備をしている。新鮮な魚や野菜をふんだんに使ったおいしそうなメニューができあがったころ、いいにおいをかぎつけ、ようやく父の俊夫(斉藤陽一郎)が起きてくる。豪華な朝ご飯で毎朝エナジーを充電している渡利家。そんな仲のいい一家だが、実は家族に言えない“秘密”を抱えている者も何人かいるようだ…。

渡利家の母、羽菜(西田尚美)と父の俊夫(斉藤陽一郎)
渡利家の母、羽菜(西田尚美)と父の俊夫(斉藤陽一郎)[c]2024マイナビ

メインキャストは川島鈴遥、平祐奈、西田尚美、斉藤陽一郎、浅田美代子で、家族の温かい人間ドラマを織りなすほか、福山翔大、福松凜、カトウシンスケらも出演。人生の岐路で悩みつつ新たな一歩を踏み出す人、その背中を押す人など、渡利家の何気ないけれど豊かな日常が描かれていく。

料理をするシーンも毎回登場
料理をするシーンも毎回登場[c]2024マイナビ

さらに本作にはフードコーディネーターとしてTBSドラマ「VIVANT」やフジテレビドラマ「silent」、映画『ゴールデンカムイ』(24)など多くの作品に携わる、はらゆうこが参加。「朝食は王様のように、夕食は貧民のように」をモットーとする彩り豊かな“渡利家の朝食”は、五感を刺激し、観る者の食欲を掻き立てること間違いなしだ。

解禁されたメインビジュアルでは、縁側で勢ぞろいした家族が穏やかな表情で“ミライ”を見つめる瞬間が収められている。予告編では、エンディングテーマに決定した、スピッツの「青い車」が、海辺の小さな町で過ごす渡利家の日常にきらめきを添える。「青い車」が収録されているスピッツ5作目のアルバム『空の飛び方』は1994年のオリジナルリリースから30年を迎え、9月18日(水)には30周年記念盤『空の飛び方 30th Anniversary Edition』の発売も決定している。


舞台は海辺の小さな町
舞台は海辺の小さな町[c]2024マイナビ

いつの時代もどの世代もつかもうと思えばすぐ手に届くところにある、決して若者たちだけのものではない“青春”。そんな“青春”を描く本作は世代を問わず、すべての人々の心に刺さりそう。

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