伊藤英明主演×新木優子共演、Amazon Original映画『不都合な記憶』9月配信!幸せだった夫婦生活が崩れる特別映像
西暦2200年に暮らす“完璧な夫婦”を描くサイコパスサスペンスロマンス『不都合な記憶』が9月27日(金)にPrime Videoにて独占配信される。このたび、本作よりティザービジュアルと特報映像が解禁となった。
伊藤英明が主演を務め、新木優子がヒロインを務める本作。日本アカデミー賞最多8冠を獲得した『ある男』(22)の石川慶氏が監督と脚本を務める。舞台は西暦2200年。科学技術が発展し人類の宇宙移住が進んだ近未来、宇宙に浮かぶ高級レジデンスに暮らすナオキ(伊藤)とマユミ(新木)は、一見誰もが憧れる完璧な夫婦だ。マユミは趣味の陶芸、ナオキは自身の研究に没頭し、洗練されたダイニングで優雅な音楽と料理や食事を楽しむ、平穏で理想的な夫婦の日常。しかし実はナオキは、マユミが自分を一番に愛してくれていた頃の幸せな日々を取り戻すため、妻をアンドロイドにしていた。自分の理想を追求するあまり何度も妻を“作り変える”ナオキの歪んだ愛情と、自身の置かれた状況に少しずつ気付き始める妻…。近い未来、身近に起こりえる“愛の形”を描くサイコパスサスペンスロマンスとなっている。
主演の伊藤は「台本を読んだ時からこれまでの未来を舞台にした作品とは作風が違うと感じていました。『宇宙の設定はどうやって描かれるんだろう?AIやテクノロジーをどのように表現するのだろう?』と、経験したことのない設定に想像を掻き立てられていました」と本作に関してコメント。また、新木は「大きなプロジェクトからお声をかけていただいたっていうことがすごく嬉しかったです。規模も大きければ、監督の見ているものや作ろうとしているものがすごく大きく感じたので、不安や緊張感もあったんですけど本当に嬉しかったです」と語った。石川監督は「エンタメ要素もありつつ、タイのエキゾチックな要素もあり、日本人としても感情移入できる物語になっているので、SFというジャンルにとらわれずに先入観なくお楽しみいただければと思います」と、Amazon MGMスタジオ インターナショナル・オリジナル責任者のジェームズ・ファレルは「伊藤英明さん、新木優子さんという日本のトップレベルの俳優の方に主演を務めて頂き、ポーランド人の撮影監督ピオトル・ニエミキスキによる撮影がタイで行われ、VFXはハリウッド映画も手掛けるカナダと、最高峰のスタッフが集結しました」と期待を語っている。
世界的に活躍するSF脚本家ブラッド・ライトを共同脚本家に迎え、タイで撮影、さらにカナダのVFXチームが最新のCG技術で近未来の舞台を再現した国際色豊かな本作。そんなサイコパスサスペンスロマンスに期待が高まる。