原作者・押切蓮介の描き下ろしポストカードに熱いメッセージも!最恐の復讐ホラー『サユリ』2週連続入場者プレゼントが決定
押切蓮介の“ホラー表現到達点”と呼ばれる同名ホラー漫画を、『ノロイ』(05)や『オカルト』(07)、『貞子vs伽椰子』(16)などで知られるホラー映画界の鬼才、白石晃士監督が実写映画化した『サユリ』(8月23日公開)。本作の公開を記念し、押切の描き下ろしによるメモリアルポストカードが2週連続入場者プレゼントとして配布されることが決定した。
夢の一戸建てマイホームに引っ越してきた神木家。しかし家族7人の幸せな時間も束の間。どこからか聞こえる奇怪な笑い声と共に、家族は一人ずつ無惨な死を遂げていく。その呪いの根源は、この家に棲みつく少女の霊“サユリ”。次々と起こる不可解な現象のなか、残された中学3年生の則雄(南出凌嘉)と認知症が進んでいるはずのばあちゃん(根岸季衣)は、家族を奪われた復讐を果たすべくサユリとの壮絶な戦いに挑むことに。
自身の作品のなかでも特に思い入れのある作品だと明かす原作者の押切が、「ホラー映画で泣くとは思わなかった」と語るほどの完成度の高さを誇る本作。このたび配布されるメモリアルポストカードは、そんな本作を観客にも楽しんでもらいたいという思いを込めて、映画公開のためだけに描き下ろした2種類のイラストが使用されており、第1弾は公開初日の8月23日(金)より、第2弾は8月30日(金)より配布となる。
第1弾にはタバコを片手にファンキーな姿のばあちゃんと、“赤いバール”を手にしたサユリの姿が。また第2弾には、横を向いたサユリのなかに、主人公の則雄やばあちゃんをはじめ、則雄の同級生の住田や神木家の家族が集結。どちらも押切からの熱いメッセージが添えられており、数量限定のため各劇場で無くなり次第配布終了となる。お早めに劇場に足を運び、押切の熱い思いを受け取ったら、スクリーンで最恐かつ壮絶な復讐劇を目撃してほしい!
文/久保田 和馬