黒木華主演作『アイミタガイ』感動の特別映像!岩井俊二ら各界著名人からの絶賛コメントも - 2ページ目|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
黒木華主演作『アイミタガイ』感動の特別映像!岩井俊二ら各界著名人からの絶賛コメントも

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黒木華主演作『アイミタガイ』感動の特別映像!岩井俊二ら各界著名人からの絶賛コメントも

<著名人コメント>

●岩井俊二(映画監督)

「僕らははたして、どれだけの人に手を引かれ、背中を押されるのか、そんなことを思うと、胸が熱くなる、そんな映画でした。エンディングは往年のテレビドラマの主題歌を黒木華がカバー。この映画にここまでフィットするとはと嬉しくなってしまいました」

●田中要次(俳優)

「大きなお世話かもしれない小さな親切から、アイミタガイの本当の文字が徐々に明確になってくるかのような物語に心が洗われました。『フォールガイ』の次に『アイミタガイ』を観た私は『愛 観たGUY』になりました」

●柴田理恵(女優、タレント)

「始めから終わりまで、涙が止まらなかった。人のやさしさ、温もり、思いやり、ちょっとした心づかい。それらが見事に織り成す物語に、しみじみと癒される。些細な台詞も場面も見逃せない綿密に作られてあるいい映画です」

●関根麻里(タレント)

「ありふれた日常のなかに存在する、人と人とのさりげないつながり。友人、恋人、そして他人の、それぞれの思いやりが巡り巡ってつながった時に感動で涙が止まりませんでした。この映画を見て『アイミタガイ』を感じてください!」

●屋敷裕政(芸人、ニューヨーク)

「この映画に出てくる家や道などの何気ない風景がいちいちエモくて堪りませんでした。僕の地元にもあった学習塾の看板が映ったときは懐かしく泣きそうになりました。優しくて、悲しくて、でも最後は前向きになれる素敵な映画でした」

●福田麻貴(芸人、3時のヒロイン)

「シンプルに大号泣をさせていただきました。今後の人生で、悲しみを乗り越えたいときに観たい映画だなと思いましたし、1人で生きているように感じても、実は誰かと支えあって生きているんだなということをすごく実感しました」

●かなで(芸人、3時のヒロイン)

「映画を観てタイトルの言葉の意味を深く感じました。登場人物の方々と涙が出るタイミングが一緒で、自分も映画のなかに入ったかのようでした」

●ゆめっち(芸人、3時のヒロイン)

「主題歌の黒木さんの歌声は、透き通っているのに芯があって、優しくて温かくて…。めざましにさせてください!」

●高田亮(脚本家)

「それでもやっぱり友だちはいいなぁと思う。いなくなってしまったら寂しいが、その悲しみが新しい縁を生むこともある。いろんな人のいろんな時間が、結びついて混じりあい、新しい空気を吸って生きていく気になる。こんなことが起きて欲しいと思う。知らないうちにもう起きているかもしれない。身近な人を大事にしたくなりました」

●岡田惠和(脚本家)

「人が生きることへの『祈り』のような映画だと思った。この映画が好きな人とは友達になれそうだ。泣けるのと微笑んでしまうが同時にやってくる。素敵な時間だった。ずっとずっと観続けていたいと思った」

●瀬々敬久(映画監督)

「万華鏡のような映画だと思う。くるくると回転すると、人と人の絡まりあいが変化し、異なった人生模様を見せてくれる。哀しみ、喜び、悔恨、希望、感情も様々だ。多くの方々の思いが長い年月を経て、バトンタッチされながら作られた。そこにこの映画の素晴らしさの秘密が隠れているように思えた」

●大九明子(映画監督)

「人から人へ、そっと手渡しされながら育ち、出来上がった映画だと聞きました。そんな奇跡は滅多に起こるものではないと私は知っています。この映画の中身とも重なる幸福な偶然。優しい映画ですね」

●鎌田實(医師、作家)

「誰かに優しくするとあたたかな何かが返ってくる。奇跡のようなつながりの物語がここにある。ウルウルしながら、久々に満ち足りた気分になった。ひゃぁー、負けた。仕かけに負けた。この映画すごい!」

●松山奈未(バドミントン女子ダブルス)

「アイミタガイという言葉をこの作品を通して知り、人とのつながりの素晴らしさは、人生においての財産だなと感じました」

●志田千陽(バドミントン女子ダブルス)

「私はこの作品を見て、つながりについて、改めて考えさせられました。私も、いろんなつながりに支えられて生きてるのかな…と思いました」

●永野雄大(フェンシング・フルーレ日本代表)

私はこの映画を見て人と人との繋がりの大切さを実感しました。普段の何気ない人への気遣いの積み重ねで、登場人物の繋がりが出来ていくところが見ていて癒されました。とても面白かったのと感動しました」

●川原繁人(言語学者)

「人は一人では生きていけない。言葉、音楽、行為を通じて、人に助けられながら、そして、人を助けることで生きていく。アイミタガイは相身互い。しかし、もう一つの意味が最後の最後に浮かびあがり、カタルシスを産む」


文/鈴木レイヤ

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