「スパイダーマン」やオスカー受賞クリエイターが大集結!「スター・ウォーズ」最新作「スケルトン・クルー」スタッフ&キャストを総まとめ
ジュード・ロウがフォースを操る…謎の男の素性の考察が早くも話題に!
最小クルーの活躍を描く本作はキャストにも注目したい。子どもたちを率いる謎のフォースの使い手を演じるのは、スピルバーグの『A.I.』(01)や『キャプテン・マーベル』(19)、「ファンタスティック・ビースト」シリーズでお馴染みのジュード・ロウ。頭巾をかぶったフォースの使い手とのことで、どうやら「オーダー66」を生き延びたジェダイなのでは?とファンの間でも推測されている。果たして彼は、シリーズをとおしメンターに導かれ成長する若者たちを描いてきた「スター・ウォーズ」らしいキャラクターなのか?その正体が気になるところだ。
子どもたちの中心的な存在の少年ウィム役にはミュージカル・ファンタジー『ミラベルと魔法だらけの家』(21)の声優を務めたラビ・カボット=コニャーズ、活発な少女ファーン役には『炎の少女チャーリー』(22)でタイトルロールを演じたライアン・キーラ・アームストロング。ウィムの父親を『スパイダーマン:ホームカミング』でちょい役だが化学の教師を演じたトゥンデ・アデビンペ、ファーンの母親を「アベンジャーズ」シリーズでアイアンマンに搭載された2代目人工知能“フライデー”の声優ケリー・コンドンが演じている。なお子どもの一人であるニールは、人間ではなく青い象のようなエイリアン。おそらく『ジェダイの帰還』のジャバ・ザ・ハットの宮殿にいたマックス・レボ・バンドの楽団長と同じオートラン族で、意外な活躍をしてくれそうだ。
普通の少年少女が予期せず銀河の平和を守る戦いに巻き込まれていく物語で、どんな冒険が待ち受けているのか?そして、彼らは無事に故郷に戻ることができるのか?12月3日の配信が待ち遠しい。
文/神武団四郎
作品情報へ