崩壊寸前の橋が舞台のパニック・スリラー!『プロジェクト・サイレンス』第1弾ビジュアル&予告映像が解禁

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崩壊寸前の橋が舞台のパニック・スリラー!『プロジェクト・サイレンス』第1弾ビジュアル&予告映像が解禁

第76回カンヌ国際映画祭ミッドナイトスクリーニング部門に正式出品され、韓国で初登場No.1に輝いた『プロジェクト・サイレンス』が2025年2月28日(金)に公開されることが決定。あわせて第1弾ビジュアル&予告映像が解禁となった。

大きく分断された橋が描かれた『プロジェクト・サイレンス』第1弾ビジュアル
大きく分断された橋が描かれた『プロジェクト・サイレンス』第1弾ビジュアル[c] 2024 CJ ENM Co., Ltd., CJ ENM STUDIOS BLAAD STUDIOS ALL RIGHTS RESERVED

大迫力の災害パニックに緊迫のスリラー、エモーショナルな家族ドラマ、陰謀うごめくサスペンス。韓国映画の次代を担う才能、キム・テゴン監督が、豪華キャスト&スタッフとのタッグでかつてない“ブリッジ・パニック・スリラー”を生みだした。

主演は『パラサイト 半地下の家族』(20)や『最後まで行く(2015)』(15)などのイ・ソンギュン。2023年12月に惜しまれながらこの世を去った名優にとって、本作は生前に撮影を終えていた作品の一つ。また、「神と共に」シリーズやNetflixドラマ「キングダム」のチュ・ジフンがイメージを覆すビジュアルと軽やかな演技で新境地を開拓。さらに、『新感染 ファイナル・エクスプレス』(17)のキム・スアン、韓国の重鎮キム・ヒウォン、ムン・ソングン、イェ・スジョンらが脇を固めている。

脚本は『新感染 ファイナル・エクスプレス』のパク・ジュスク、「神と共に」シリーズ監督のキム・ヨンファで、撮影監督は『パラサイト 半地下の家族』のホン・ギョンピョが務める。緻密な伏線と心理描写が絡み合うストーリー展開と臨場感あふれる映像体験で、混沌の橋上に観客を放り込む。

第1弾ビジュアルでは大きく分断された橋が描かれている。「空港大橋・崩壊危機 生存者116人・全員孤立 脱出率・0%」と書かれ、逃げ場のない橋の上でこれ以上ない非常事態が起こっていることが示唆されている。同時に解禁された予告映像では、崩壊寸前の橋上に取り残された生存者が、“最悪”の連鎖に巻き込まれる姿が収められている。濃霧の橋上で激しい玉突き事故が発生。タンクローリーの横転で有毒ガスが蔓延し、さらには救助のヘリコプターさえ墜落。爆発で崩壊の危機にさらされた橋上に取り残された人々は、絶望的状況のなか、一刻も早くこの場所から脱出しようと逃げ惑う。映像のラストでは、「そして、“ヤツら”が放たれる―」と絶体絶命の状況下で、さらなる脅威が襲い来る衝撃展開が暗示されている。


未曾有のディザスター・パニック・スリラー『プロジェクト・サイレンス』にぜひ注目してほしい。

文/平尾嘉浩

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