4位はヒュー・グラントら出演の傑作クリスマス映画『ラブ・アクチュアリー 4Kデジタルリマスター』
全世界で大ヒットし、いまもなおクリスマス映画の定番として愛され続けるラブストーリーが、日本公開20周年を記念して装い新たによみがえった『ラブ・アクチュアリー 4Kデジタルリマスター』が4位にランクイン。『アバウト・タイム〜愛おしい時間について〜』(13)の監督リチャード・カーティスが脚本、監督を手掛けた。
本作で描かれるのは、クリスマスを迎えるまでに起こる9つの愛の物語。ヒュー・グラントが恋する英国首相を、リーアム・ニーソンが息子を応援する愛すべき父親を、コリン・ファースが言葉の通じない相手に恋する小説家を、アラン・リックマンとエマ・トンプソンが長年連れ添った夫婦を、キーラ・ナイトレイが新婚の妻を演じる本作は、豪華キャストのアンサンブル演技が見もの。
本作のムビチケ前売券(オンライン)・鑑賞券購入特典も「ムビチケデジタルカード」。ムビチケ前売券(オンライン)の販売は12月5日(木)まで。
5位はミア・ワシコウスカ主演のイニシエーション・スリラー『クラブゼロ』
第76回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に正式出品された異色のイニシエーション・スリラー『クラブゼロ』が5位にランクイン。主演を「アリス・イン・ワンダーランド」シリーズのミア・ワシコウスカが務め、物議を醸すテーマ設定や鮮烈なビジュアルの作品で注目されてきた気鋭監督、ジェシカ・ハウスナーがメガホンをとった。
名門校に赴任してきた栄養学の教師ノヴァクは、“意識的な食事”と呼ばれる「少食は健康的であり、社会の束縛から自分を解放することができる」という食事法を生徒たちに説く。無垢な生徒たちは彼女の教えに心酔していき、事態はしだいにエスカレートしていく。
本作のムビチケ前売券(オンライン)・鑑賞券購入特典も「ムビチケデジタルカード」。ムビチケ前売券(オンライン)の販売は12月5日(木)まで。
以上、みたい映画ランキング上位5作品をお届けしました。冬の本命映画が少しずつ出揃ってきたなか、お目当ての作品を観に、ぜひ映画館へお出かけください。
文/山崎伸子