「シネコンウォーカー」冬特大号を配布!デジタル版も公開中
全国の映画館で配られているインシアターマガジン「シネコンウォーカー」。その「冬特大号」が11月29日より劇場で配布中だ。
年末から2025年春までの注目作を紹介する冬特大号。「この冬、映画館で未知の体験を!」の巻頭特集と共に表紙を飾ったのは、ディズニー映画の最新作『モアナと伝説の海2』(公開中)。海を愛する少女モアナが、大好きな島と村の人々を救うために壮大な冒険を繰り広げた前作『モアナと伝説の海』(16)から3年後の物語が描かれる。16歳になったモアナは、1000年にひとりの“導く者”に選ばれ、人間を憎む神によって引き裂かれてしまった世界をひとつにする使命を背負い、再び海へと旅立つ。第64回グラミー賞最優秀ミュージカル・シアター・アルバム賞で同部門最年少受賞となったアビゲイル・バーロウとエミリー・ベアーが本作の音楽を担当。自然と海を感じる美しい音楽と共に描かれる感動のミュージカル・アドベンチャーを体感しよう!
1994年に公開され世界中に興奮と感動を届けた名作アニメーション『ライオン・キング』(94)、その物語をCGアニメーションで描いた“超実写版”の続編『ライオン・キング:ムファサ』(12月20日公開)がW表紙を飾った。前作では、シンバが野生の王国プライドランドのキングになるまでの物語が描かれたが、最新作ではいままで明かされていなかった、シンバの父親ムファサとタカ(後にヴィランとして登場するスカー)の出会いと、若き日の冒険が描かれる。幼い頃は本物の“兄弟”のような絆で結ばれていた彼らにいったいなにが起こったのか…。日本語吹替版は、歌舞伎役者の尾上右近(ムファサ役)や、Travis Japanの松田元太(タカ役)、渡辺謙(冷酷な敵ライオン・キロス役)が担当。実写と見間違えるほどの映像美と壮大な世界観で描かれる本作。豪華声優をそろえた日本語吹替版ともども見逃せない作品になっている。
ほかにも、不朽の名作ミュージカル「ウィキッド」を映画化した『ウィキッド ふたりの魔女』(2025年3月7日公開)、『ヴェノム』のスタジオが贈るマーベル最新作で、最も残虐なハンターの誕生を描く『クレイヴン・ザ・ハンター』(12月13日公開)や、新たなキャプテン・アメリカの活躍を描くアベンジャーズの新章『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』(2025年2月14日公開)など、ファン待望の作品が盛りだくさんだ。
また今回も、PCやスマホ、タブレットなどで本誌を読むことができる(一部内容は紙版と異なる場合がございます)デジタル版を配信。ぜひ「シネコンウォーカー」で、次に観たい1本を探してみてほしい。
※一部地域で映画館の営業時間変更や休業、上映スケジュールが変更となっている場合があります。あらかじめ各劇場の公式HPなどでご確認ください。
文/シネコンウォーカー編集部
文/シネコンウォーカー編集部