神尾楓珠&桜田ひよりがノリノリのDJに!?映画『大きな玉ねぎの下で』校内放送収録現場に潜入
収録では「いつもの2人の雰囲気が出せた!」とニッコリ
続いて映画にちなみ「玉ねぎトークコーナー」へ。映画では2024年と1989年、2つの物語が展開する。1989年のパートで描かれるもうひとつの恋で大きな役割を果たす「手紙」にちなみ、神尾&桜田は「手紙」についてもトークをすることに。これまで手紙を書く機会はあまりなかった神尾は「これから書いていきたい!」と映画に影響を受けたことを告白。桜田は普段から家族や友達の誕生日にはプレゼントにメッセージカードを添えていると明かしていた。
そして、次のトークテーマは「思い出の曲」。神尾の思い出の曲はスピッツの「空も飛べるはず」。「母親の着メロだったので、すごく印象に残っています」と神尾は曲を聴くと当時の思い出が蘇ると笑顔を見せていた。桜田の思い出の曲はaikoの「KissHug」。「友達がカラオケで歌ってくれて、本当にかわいらしくて」と微笑んだ桜田が、「私も一生懸命練習して、いまでは自分の十八番になりました!」と誇らしげに報告し、神尾から拍手を贈られる場面もあった。
あっという間にトークコーナーも終了。アドリブトークも交えながら、最初から最後までスムーズに収録を進行した2人は、最後もDJ風にノリノリで挨拶。「大きなスクリーンの下で待ってます!」と呼びかけて収録を終了した。
「すごく緊張しました」と収録を振り返った神尾。桜田は「いつもしゃべっている感じでできたのですごく楽しかったです」とニッコリ。収録の締めをDJ風にすることも事前に打ち合わせはしていなかったという。「台本にはなかったけれど、いつもふざけながら話しているし、お互いに笑いを取りにいくところがあって…」と微笑み合った2人。トークにもアドリブを交えたことについて神尾は「こういう時だからこそやってみたいという気持ちがあって。楽しくノリノリでやらせていただきました!」と大満足の様子。「いつもの感じ」で収録に挑んだという2人の掛け合いから普段の神尾&桜田の仲のよさを感じとることができそうな、リラックスムードたっぷりの校内放送が完成。2人のトークに耳を傾けながら、仲のいい友達と映画にちなんだテーマの会話が楽しめそうだ。
取材・文/タナカシノブ